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【第65回  アイデアだけはコトは動かない??】

投稿日:

Hand holding drawing virtual lightbulb with brain on bokeh background for creative and smart thinking idea concep

 

加藤です。

 

 

 

 

以前、

僕の本にも書いたのですが、

(本文より)

 

 

 

 

「営業計画の100%達成」にむけては、

営業プロセスを細分化していきます。

 

 

 

 

その営業プロセスを細分化する基準は、

その企業さんの担当者さんたちと

ヒアリングをさせてもらいます。

 

 

 

 

そのヒアリングを通じて、

その事業部門に所属している

営業マンさん個人個人の中で、

一番、力量が低い人の力量がどこにあるかを

把握するようにしています。

 

 

 

 

その上で、その力量を基準にして、

どこまでステップを

細かくするかを考えるようにしています。

 

 

 

 

「お客さんに対する理解度」や

「営業のスキル」が低い人が多くて、

極端な話、全員が営業マン1年生みたいな

感じでだったとしたら、それはめちゃくちゃ

細かいステップを設定する必要があると判断できます。

 

 

 

 

逆に「お客さんに対する理解度」も高いし、

「営業のスキル」も高いということであれば、

そこまで細かいステップを

設定する必要ないと判断できます。

 

 

 

 

そのプロセスを管理する部長さんからしても、

プロセスが細かいステップに

わかれているからこそ、それぞれの営業マンさんの

状況が把握できるわけです。

 

 

 

 

その結果、

サポートが必要なときにはサポートに

入ることもできるようになるわけです。

 

 

 

 

となれば、まずは、営業プロセスを細分化して

各営業マンさんの状況を正確に把握する

ことが何よりも重要なことかもしれません。

 

 

 

 

やはり業種は何であれ、お客様との

あるビジネスなのであれば業務(営業)のプロセスを

細分化しておくべきなんですよね。

 

 

 

 

次に何をすべきかが把握できる環境に人は

安心感を覚えます。

 

 

 

 

例えば、先日も住宅販売事業部門の方と

「来場予約数」を増やすための

企画会議2回目を開催しました。

 

 

 

 

1回目の段階で、

28歳~35歳までで、

小学校入学前に住宅購入を考えている

ママさん向けに、(ターゲット)

2024年知っておくべき住宅機能についての

セミナー企画という(コンテンツ)

枠組みは決まりました。

 

 

 

 

得らえるメリットや特典なども

整理はした上での、

2回目開催です。

 

 

 

 

状況を聞いたら、

さて、どこから・何からやるか???

で何も進展していないと。

この3週間、何にしてたの??(笑)

 

 

 

 

という感じでしが、

やはり、何をすべきか

具体的なステップが見えないと

人は前に進めません。

 

 

 

 

どんなに新しい企画やアイデアも

ここで止まってしまうと何も

効果を得られないのです。

 

 

 

 

そこで、

・誰に紹介を依頼を行うのか?

(紹介者属性の洗い出し)

・紹介者への紹介依頼トークの作り?

(5パターン)

・紹介者へ依頼する際のチラシ

 とキャッチコピー作り

・チラシをデザイナーさん発注

・勉強会の年間企画日時開催

・2024年1月15日以降~案内開始

の最低、6プロセスは決めてきましたよ。

 

 

 

 

勿論、もっと細かくしていけるはずですが、

ベテランチームということで、

後は冬休みの課題にしてきました。

 

 

 

 

イヤー何を進めるにしても、

アイデアを出すにしても、

次になにをやるのか?

 

 

 

 

そして、そのプロセスが終了したのか?

していないのか?

 

 

 

 

判定できる基準を作っておくことは

必要でしょうね(^^♪

 

 

 

 

今回はここまでです!

どなたかのお役に立てれば幸いです。

 

投稿者:加藤 寛之

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