採用・育成・経常利益改善 K'sパートナー株式会社

【第61回 既存人材の「リソース」を活かす2つの方法】

投稿日:

 

加藤です。

 

 

 

 

僕は、

企業内部に必要な

「デフラグメンテーション」

があると考えます。

 

 

 

 

業務を通じて、

つながりを回復させる

ということでしょうか。

 

 

 

 

例えば、

「営業計画の100%達成」

によるデフラグメンテーションです。

 

 

 

 

営業マンさんは、

「営業計画100%達成」を通じて、

業務とのつながりが回復できるでしょう。

 

 

 

 

別の見方をすれば、

「営業計画100%達成」を通じて、

営業責任者のマネージャーさんとも

つながりが回復されますよね。

 

 

 

だって、

ずっと営業計画未達の営業マンさんは、

部門内でも肩身は狭いでしょうし、

 

 

 

 

部門に在籍しているようで、

部門メンバーとつながりを

感じられないはずです。

 

 

 

 

そうなれば、

営業責任者さんとのつながりも

薄くなる気がしますよね。

 

 

 

 

このデフラグメンテーション

つながりの回復という概念は、

企業内の様々な業務で活用できそうです。

 

 

 

 

例えば、

「既存客からの追加収益確保」

によるデフラグメンテーションです。

 

 

 

 

「既存客からの追加収益確保」

の為には、営業担当者さん以外にも

営業事務のスタッフさんにも

協力してもらいます。

 

 

 

 

営業事務という機能は中々、

評価をしにくい部門といわれてまして。

 

 

 

 

当事者の担当者さんたちは

結構、業務量があるにもも関わらず、

評価されないままというのをよくみかけます。

 

 

 

 

なので、「既存客からの追加収益確保」

を実現するために、

 

 

 

 

営業事務担当者さんには、

既存客へ手紙をかいてもらったり、

提案書を郵送してもらったり、

FAXDMを送信してもらったり。

 

 

 

 

勿論、

チラシの作成や手紙の雛形だったり、

提案書の作成は僕が行います。

 

 

 

 

でも確実に、

「既存客からの追加収益確保」

のために営業事務担当者さんには

活躍してもらいます。

 

 

 

 

そうすることで、

営業事務さん経由で

新たな収益が生まれます。

 

 

 

 

そうなれば、これまで

事業部内で評価を得られなった

営業事務担当者さんを

評価することができます。

 

 

 

 

これは、

営業事務担当者さんにとってみれば、

事業部内で自分の存在が示されますから、

所属している事業部との

つながりが回復されたといえるでしょう。

 

 

 

 

企業全体で考えても、既存客との新たな

取引が始まりますから、企業として

顧客との

つながりが回復されたといえるでしょう。

 

 

 

 

今日、お話した

「営業計画の100%達成」

「既存客からの追加収益確保」を

通じて、

企業内外のつながりの回復が

可能になるわけです。

 

 

 

 

あなたの会社はどうですか?

デフラグメンテーションを通じて、

既存の社員のリソースを

上手く活用できていますか?

 

 

 

 

今回はここまでです!

どなたかのお役に立てれば幸いです。

 

投稿者:加藤 寛之

内部体制最適化メルマガ