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失敗ストーリーの方が成約率が高くなる?!

投稿日:

コンサルビジネスプロデューサーの
加藤です。

今日は気合入れていきます!
目標達成できるか?
やり切ります。

僕は
『内部体制の最適化』というテーマで
企業さんや士業・コンサルタントさん達と
関わっているわけです。

『内部体制の最適化』って
何?って話になるとは思いますが・・・

士業・コンサルタント・研修講師等の
専門家ビジネスをやっている人達も
テーマは同じです。

自分の中に埋もれている
「何か」
に目を向けて掘り起こしをしていく。

その
価値
に磨きをかけていく。

自分の中にある
要素
に目を向けて磨いて、整えて、
高額化するというプロセス。

を僕は、
『内部体制の最適化』
って呼んでいるわけです。

先日はクライアントである
注文住宅販売・施工の会社を
訪問してきました(^^)/

新しい経営モデル確立の為、
若い人も一生懸命
頑張ってます!

僕達、コンサルタントを
生業としている者にとっても
“安定受注”
魅力的な言葉ですよね(^^♪

30代後半の営業担当者さん
3名とミーティング
をしていました。

そのなかで、

売れている
営業マンの特徴は?って
話題になりまして。

なるほど!と思えたのが、
「人を売る」
ということでした。

「人を売る」って言われても、
 抽象的だし分かりづらいよ!
 もう少し、具体的に教えて」

って訊いたら、

「自分の家作りの
 苦労、失敗をお客様に伝える」

「自分達は苦労や失敗をしたから、
 同じ失敗をしないでほしい」

そうすれば、
親身になれるし、
前のめりになれる。

これが一番、
自分を売ることじゃないか!
って彼ら曰くそうらしいです。

なるほど、自分達の話をする、
しかも苦労話となれば
共感を得られます。

相手にしてみれば、会話を通じて
疑似体験
できますよね(^^♪

これは、
僕達、専門家にも
通じるノウハウだと思います。

そうなんです!!

理論理屈で説明しても、
何も生み出せません。

問題点を指摘されても、
相手は不快感を覚えるだけ。

どれだけ、
疑似体験・ストーリーを
語れるかが勝負になるんですね。

これは注文住宅を扱う
営業マンたちにも共通した
ノウハウでした(^^♪

たとえば、お客さんに対して語れる
自分のストーリーを
どれくらい持っていますか?

相手から共感を得るための
疑似体験ストーリーを持っていますか?

専門家だからといって、
専門家のままだと
ギャップもなく、
面白さも半減するかもしれません。

時には自身の
失敗エピソードが相手に
“刺さる”かもしれません。

時には過去の一要素が
相手に勇気を与える
きっかけになるかもしれません。

そういう意味では、
今、専門家が扱っている
コンテンツと呼ばれるものも、

過去の経験・体験に
紐づいている必要が
ありそうですね(^^♪

だって、
その過去の経験がストーリーになり、
相手へ伝わる要素へと
変わっていくのですから・・・

そんなことを考えながら、
誰かの役に立てたら嬉しいなとぁ~
と思います。

今日は、ここまです。
次回も色々お伝えしていきますね。
それでは!

投稿者:K'sパートナー株式会社