失敗した時が、最大のチャンス!その失敗をどう活かす??
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今晩は。
今日は朝から採用面接→打合せ→提案書作成→社員面談という流れで、久しぶりに社内で業務を行いました。
社内に1日いると日頃、考えつかないことをじっくり考えたり、新たな発見があったりと中々充実した1日でした。
経営者や管理職の方は意識的に内勤業務を設けて、色々と考えてみるといいですよ。自社の戦略、部門の問題点、棚上げしている事柄などとじっくり向き合う時間を設けるほうがいいです。そういった要素と向き合い、対策を打つことも仕事ですよね。
そんな時間を過ごしながら、自分なりに今のK’sパートナーの経営においての「失敗」を纏めてみました。
色々、出てくるもんですね!(笑)
事業投資、育成、内部の業務プロセスetc色々出てきました。
(全くダメという訳ではありません)
皆さんは失敗をした時、事柄が上手くいかない時はどのように対処していますか?現状打破をどう考えていますか?
基本的に物事は直ぐに成功することはありません。本を読んでその気になってもそんなに甘くはありません。なのに、世の中で成功哲学の書籍が売れています。何故でしょうか?理解しがたいです・・・
(勿論、そういった市場があることは理解していますが敢えて表現しています)
そして、人は失敗すると落ち込んだり、悩んだり、諦めたり、ひどい場合は自己否定を繰り返す人が多いですよね。
勿論、最初から失敗するつもりで事を起こした人はいないでしょうが、失敗との向き合い方や、同じ失敗でも何かを掴むかどうかが重要となります。
元中日ドランゴンズ監督の落合さん、現日本ハムファイターズの栗山監督が同じようなことを書籍に書いていました。
「同じ負けでも、明日に繋げる負け方ができるかどうか」「同じ負けゲームでも、明日勝てる材料を探して負けることが重要」
これは経営でも同じことが言えますね。経営においても失敗すること、上手くいかないことがあるのは当たり前です。
上手くいかなくてもどうやって明日に繋げるか、今後に活かす為にどのようにスピードを持って軌道修正するかがポイントです。
いち早く対応、修正出来る人は失敗をバネに階段を一段上がることができます。
しかし、いつまでも悔やんだり、嘆いたりすることに時間をかける人はどんどん深みにハマるだけす。
それよりも軌道修正することに時間を費やす方が賢明です。
「同じ負けでも、明日に繋げる負け方ができるかどうか」「同じ負けゲームでも、明日勝てる材料を探して負けることが重要」
この考え方を部下・後輩にも伝えて上げることが組織にとってもプラスでしょう。ネガティブな風土にいいことはありません。
失敗をした時、上手くいかない時は苦しいです。しかし、苦しい時ほど前を向く習慣をつけてください。
苦しい時ほど、自分自身の生き様の見せ所です。
(元ソフトバンク 小久保選手の書籍より)
経営者、管理者の方であれば、苦しいときほど敢えて経営課題を鮮明にする時です。逆に言えば経営課題を鮮明にできるチャンスです。
鮮明になれば、具体先な対策が見えてきます。
具体的な対策が見えれば、勇気を持って行動できるはずです。
一般の方は失敗を怖がらず、失敗と向き合い、明日に繋げる生き方・仕事の取組み方を身につけましょう。
明るい未来は誰にでも訪れます。
投稿者:加藤 寛之