特殊な提案書の存在
投稿日:
加藤です。
以前、
僕の本にも書いたのですが、
(本文より)
安定的に増収増益を
達成できる体制を作るための方法のひとつに、
「特殊な提案書」
の作り方というのがあります。
この手法は、
既存のお客さんから
追加の注文が入りやすくなる
提案書の書き方でもあるわけです。
そういう提案書を
ひとつ作っておくだけで、
色々な場面で
活用できるというメリットに加え、
業務上の成果にも直結するんですよね。
ホントに、その通りでして、
僕自身、今でも「特殊な提案書」を使って
活動しているのです。
コンサルビジネスだけに絞っても
絶対に効果ありです!
無形なサービスを扱う前提の
提案書です。
ここが魅力的でなければ、相手の理解も
深まりません。
勿論、提案不要という考え方もありますが、
言った言わない。
忘れた。身内に反対された。
等、言われないためにも、
相手とその背後にいる、
関係者がいつ目を通しても、
納得できる内容にしておく必要があります。
(ここは肝)
こういった部分が、
ライバルとの「差」「違い」を
生み出していると理解してみてください。
そして、最後に、
詳細なポイントは本にも記載していますので、
(BtoB向けとして)
今回は割愛しますが、
提案書を作る上での
最大のメリットは何か?
それは、あたな自身の理解度を
「測る」ことができることなんです。
別の言い方をすれば、
提供内容なサービス内容があなた自身の
商品になっているか??
ここが確認できます(^^♪
だって、誰かのコンテンツをパクっても
あなた「らしさ」の表現がなければ、
それは、相手には伝わらないです。
自分の言葉で提供内容やサービスを
語れる状況≒提案書も完成
ということになるのです。
あなた自身の理解度を試す意味でも、
是非、拘って作成してみてください。
今回はここまでです!
どなたかのお役に立てれば幸いです。
投稿者:加藤 寛之