採用・育成・経常利益改善 K'sパートナー株式会社

他業界からも学べるノウハウ

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こんにちは
コンサルビジネスプロデューサーの加藤です。

先日はクライアントの

注文住宅販売・施工会社を訪問してきました(^^)/

WITHコロナでも目標達成!(上半期目標対比165%)

来場者は減っていますが、安定受注ということでした。

なんでしょうね。

コロナ渦で

業績を落とす会社もあれば、

むしろ、業績を伸ばしている会社もある

その差は一体・・・

僕達、コンサルタントを生業としている者にとっても

“安定受注”

魅力的な言葉ですよね(^^♪

不安定受注・・・

これではお先真っ暗です。。

安定受注の仕組みを手に入れられれば

僕達のビジネスは前に進みます。

そこで、先ほどの注文住宅販売・施工会社さんの

営業会議での話を紹介しましょう。

売れている営業マンの

特徴を幾つかピックアップしている中で、

なるほど!と思えたのが、

「人を売る」ということでした。

「「人を売る」って言われても、

抽象的だし分かりづらいよ!

もう少し、具体的に教えて」

って訊いたら、

こう返ってきました。

「自分の家作りの苦労、失敗をお客様に伝える」

「自分達は苦労や失敗をしたから、

同じ失敗をしないでほしい」

そうすれば、

親身になれるし、

前のめりになれる、

これが一番、自分を売ることじゃないか!

ってことです。

なるほど、

自分達の話をする、しかも苦労話となれば

共感を得られるし

疑似体験

できますよね(^^♪

これは、

僕達、

コンサルタントや専門家にも

通じるノウハウだと思います。

そうなんです。

僕達は、理論理屈で説明しても、

何も生み出せません。

問題点を指摘されても、

相手は不快感を覚えるだけ。

どれだけ、

疑似体験

ストーリーを語れるか

が勝負になるんですね。

これは注文住宅を扱う

営業マンたちにも共通したノウハウでした(^^♪

このブログを読んでくれている人は、

どれ位、

自分のストーリーを持っていますか?

相手から共感を得るための

疑似体験ストーリーを持っていますか?

さらに言えば、

自分から自己開示するだけの

ネタ

を用意していますか?

専門家だからといって、

専門家のままだと

ギャップもなく、面白さも半減するかもしれません。

時にはあなたの

失敗エピソードが相手に“刺さる”かもしれません。

時にはあなたの

過去の一要素が相手に勇気を与える

きっかけになるかもしれません。

そういう意味では、

今、あなたが扱っている

コンテンツ

と呼ばれるものも、

過去の経験・体験に紐づいている必要がありそうですね(^^♪

だって、その

過去の経験がストーリーになり、

相手へ伝わる要素

へと変わっていくのですから・・・

そんなことを考えながら、

先ほどの注文住宅販売・施工会社では、

・ストーリートークの洗出し

・切り返しトークの修正

等を

進めていっています(^^)/

また、どんな成果が出せたのか?

は報告していきますね。

それでは!

投稿者:K'sパートナー株式会社