お客さんを惹きつける『言葉』とは
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こんにちは
コンサルビジネスプロデューサーの加藤です。
法人コンサルタントとしてビジネスを
展開するために重要となってくるのが
『ポジショニング』です。
その魅せ方によって
お客さんに受け入れられやすくなることも、
そうでなくなってしまうこともあります。
今回お伝えするのは、お客さんの興味をひく
『ポジショニング』の考え方の話です。
「〇〇の専門家」や「〇〇教育」と
インターネットで検索すれば山のようにヒットします。
これでは依頼する側も
あなたを選ぶ理由が見つけられませんよね。
経営コンサルタントしている、あるいは
目指しているという人であれば、
自身の武器=コンテンツは持っていると思います。
それをどう“魅せる”のか?
ぼくは
自身がやってきたこと(実績)や
市場で確立したい立ち位置(ポジション)を
表現する言葉を思い切って尖らせる、ということを提案します。
誰もが使っている月並みな言葉ではなく、
自分流の言葉に“尖らせ”、
お客さんがつい「なんですか、それ?」
と言ってしまうよう仕向けてほしいのです。
しつこいようですが
「自分流の定義はこれ!」
といえる言葉を持つことが重要です。
「〇〇は僕(私)の定義では△△です」
と独自性を演出できれば、お客さんも興味を持ちますし、
適度な「圧」も与えることができます。
お客さんは言葉や「圧」の強さに反応します。
言い換えると、お客さんへの「圧」が弱いと、
大勢いるコンサルタントの一人にしか見てもらえません。
これは主観ですが、
言葉にこだわりのない人がわりと多いように思います。
徹底的にこだわり、ライバルとは一線を画す
『尖った言葉』を生み出せたとすれば、
それは「圧」となり、
お客さんの反応も変わってくるでしょう。
ひとことにお客さんと言っても様々な属性の人がいます。
あなたはどんな属性の人をターゲットにしたいですか?
ターゲットはわがままに、とことんこだわって
決めてくださいね。
以前もお話しましたが、何十社も見つける必要はなく、
最初のうちは1社か2社、最大でも5社で十分です。
そうして、絞り込んだターゲットが
反応してくれるよう言葉を“尖らせて”いってください。
自身の選び抜いた数社に対し
しっかりと影響力を発揮することが
コンサルタントとして重要な一歩なのではないでしょうか。
ぜひ参考にしてください。
投稿者:K'sパートナー株式会社