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コンテンツよりも「考えを整える力」

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こんにちは
コンサルビジネスプロデューサーの加藤です。

ぼくが参謀型コンサルビジネス講座のなかで
伝えていることのひとつに
「対面のコンサル力」
があります。

どんないい武器(コンテンツ)を持っていても
対面コンサル力がないとなかなか売れません。
この意味ではコンサル力はコンテンツ以上に
コンサルタントにとって重要な武器です。

では、この対面コンサル力とは何かというと、
ひとことで言えば「影響力」。
もう少し踏み込んでお伝えすると、
コンテンツを教えたり、説明するのではなく、
お客さんの頭のなかを整えてあげる力といってもいいでしょう。

これはぼく自身も参謀型コンサルビジネス構築講座を
通じてあたらめて感じたことなのですが、
1対1の対面コンサル力を身につけた人から成果が出ています。

例えば講座の0期修了生のひとりに
「コンサルタントとしての考え方、クライアントへの
アプローチスキルが学べた」
と感想をくれた方がいるのですが、
この方は講座中に300万円以上の受注を獲得しています。

この方の感想にあるように
重要なのはコンテンツではなく
いかに影響力を与えるか、その考え方です。

これを知らずにオンラインだ、コンテンツだとやっても
コンサルとしては売れません。
これは企業向けコンサルだけの話ではなく、
個人向け、あるいは起業向けのコンサルティングでも同じです。

また、コンサル力がつけば、短い時間で
クロージングや面談を完了させることもできます。

最近増えてきたZoomなどのツールを使えば、
ビジネスの時間短縮が可能となりますが、
もし対面コンサル力がつけば
さらに時間短縮が可能となります。
極端な話、今まで1時間かかっていたものが
30分で全部終わらせることができます。

今は新型コロナなどで企業の外部環境や業界ルールが
がらっと変わるなど、不安に思う方は多いのではないかと思います。
環境の変化だけでなく、経営者が世代交代したり、
お客さんも成長してくると、だんだんコンテンツだけでは
先生ポジションが取れなってしまうケースもよく聞きます。

僕のメンターである遠藤先生も
「コンサルタントは常に新しい可能性を見せる存在であるべき」
とおっしゃっていますが、
コンテンツだけで新しい可能性を見せ続けるのは限界があります。

コンテンツではなく、お客さんの頭のなかを整えてあげる。
これができると、コンサルティングで成果が出るだけでなく、
オンライン化しても、1対多のセミナーでも成果を出しづづけられるので
ぜひ試してみてください。

投稿者:K'sパートナー株式会社