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ビジネスの仕組み化:社員との関係性

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前回まででセールスファネル、お客さんとの接触頻度、
お客さんの不安要素の3つの仕組み化(見える化) についてお伝えしてきました。

言葉にするとたった数行ですが、
これを実際のビジネスの現場に落とし込み、
運用していくのはかなりの労力が必要です。

それでも、労力に見合ったリターンはあります。
ぜひ取り組んでみてくださいね。

もし、あなたが一人ビジネスをしているのであれば
これらの仕組み化はすぐにでもできるでしょう。
あなたのビジネスの習慣に仕組み化を組み込むだけです。

ですが、一人でも社員さんがいた場合はどうでしょうか?
ビジネスの仕組み化を推進していくにあたっては
社員さんの理解と協力は必須です。

自由な社風の会社ほど、仕組み化をしようとすると
反発が起こります。

 

あなたもお気づきの通り、経営者と社員の意識の差は
どうしてもうまれてしまいます。
過去にやってきたことを変えようとすると、
なぜか否定された気分になるという人の心理も影響してきます。

もしあなたが一人ビジネスをしていたとしても、
必ずどこかでこの問題に突き当たります。
なぜなら、あなたの会社の仕組み化をするときだけではなく、
あなたのお客さんである会社にコンサルティングをするときも
同じことが起こるからです。

ぼくの経験でも、社員の反発を恐れて改革を断念してしまった
経営者を何人も見てきました。

だからこそ、もう一つの仕組み化である『社員との関係性』も
ぜひ覚えておいてください。

 

会社組織に仕組み化を取り入れ、円滑に運用していくためには
経営者と社員(組織)との関係性が非常に重要となってきます。

経営者だけやる気になっても、社員の理解が得られないと
仕組みはきちんと機能しません。

 

「なぜ、この仕組み化が必要なのか?」
「なぜ、今まで通りではいけないのか?」

 

これらの目的をきちんと社員さんに伝えてください。
そのうえで、会社が目指すべきゴールまでしっかり共有しましょう

ここは非常に重要です。
業績の数字目標だけでは情報共有しているとは言えません。
社員さんの「なぜ?」という疑問ひとつひとつに
きちんと答え、向き合うという姿勢が必要です。

きちんと納得すれば、社員さんも動いてくれるでしょう。
ここで社員さんに伝えるべきは

 

①会社のビジョンと事業モデルの再認識
②収益化に向けたアプローチ
③必要な仕組み化と個人の役割

 

です。

会社のビジョンから始まり、それを達成するためのアプローチ、
そして、それのアプローチを個人レベルにまで落とし込んでください。
そうすることで社員さんとの関係性はおのずと築いていけます。

ぼくの知っている会社では3か月に一回、
あるいは半年に一回のペースで社内研修や合宿を行い、
上記のことを共有しています。

社員さんとの関係性をしっかり仕組み化することで
社員一人一人の目標の明確化、自分がやるべきことを把握し、目
的意識の醸成が可能となります。

一朝一夕には難しいかもしれませんが、
ぜひ試してみてくださいね。
次回はこの関係性の仕組み化の続きとして
経営者が社員さんと向き合い方についてお伝えしていきます。

投稿者:加藤 寛之

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