最悪な会議参加は懲り懲り
投稿日:
コンサルビジネスプロデューサーの
加藤です。
さて、一気に話を詰めていきましょう(^^♪
良い採用になるといいです!
僕は
『内部体制の最適化』というテーマで
企業さんや士業・コンサルタントさん達と
関わっているわけです。
『内部体制の最適化』って
何?って話になるとは思いますが・・・
士業・コンサルタント・研修講師等の
専門家ビジネスをやっている人達も
テーマは同じです。
自分の中に埋もれている
「何か」
に目を向けて掘り起こしをしていく。
その
価値
に磨きをかけていく。
自分の中にある
要素
に目を向けて磨いて、整えて、
高額化するというプロセス。
を僕は、
『内部体制の最適化』
って呼んでいるわけです。
今日も生事例のお話をしますね(^^♪
僕のクライアント先に
浄水器メーカーさんがありまして。
メーカーと言っても
製造元は福岡にある小さな企業さん。
そちらの常務から、
浄水器を販売する企業のひとつを
紹介いただいたんです。
そこで先日、
営業担当4名
+
開発責任者1名
+
女性の事務2名
+
社長
が出席する経営会議、
なるものに参加いたしました。
会議の中身はというと・・・
まぁどこにでもある実のない報告会
といった感じで(^^;
営業担当者4人も
コロナで訪問できない・・・
価格で負ける・・・
タイミングが今ではない・・・
とか
これまた
どうでもいい話をするわけですね(^^;
で、
そのうちの1人(代理店の開発・育成担当者)が
「代理店の売上が上がらない」
「全く先が見えない」
という報告をしていまして。
(その代理店の組織に問題があるとか・・・)
で、始まって一時間ほどたって、
それまで無言だった僕は
質問してみたんですよ。
そもそも、何の為に
代理店開発をしてますか?
代理店の担当者さんは
あなたが推している商品を
使用した経験がありますか?
代理店さんは
そもそも、何故、
あなたと提携したのでしょうか?
さらに、
自社商品を使って
あなた自身はどう感じてますか?
なんていう質問を。
彼の答えは
ただただ、
「分かりません。」
「把握していません。」
ということでした(^^;
久しぶりに
ちょっと残念な場に
同席しましたねー。
代理店を
開発・育成する担当者が
客先状況を全く
把握していないにも関わらず・・・
営業成績が悪いのは
相手のせいである・・・
この後、僕が何を発言したか!?
はご想像にお任せします(^^♪
そんな事例から学べること!
僕達はどれ位、
困っている人
ニーズを持っている人
市場について
等、考えていますか?
普通に考えれば、
相手の事を考え
ニーズをリサーチして
となるはずです。
しかし、本当か?って話です。
専門家・コンサルビジネス
をやっている人は
ついつい
過去の経験で、
こうなれば、あーなる。
このパターンはこうなるはず。
こうならないだけマシ。
みたいに自分の尺度で決めつけしていませんか?
全ての基準は自分の過去の経験だけ。
恐らく、
間違ってはいない。
でも、100%ではない。
僕が言いたいのは、
自分の思い込みだけで、
切り口を決めつけると
落とし穴があるよってことです。
だって、今の時期は
人の考えやニーズ・困り事って
ものすごい速さで動いていますよね。
そしたら、
その動きを察知することに
焦点あててみるべきかなと。
そこを経験値で
軽く受け流しておきながら、
HOW TOや提供方法だけ見直すって
違うような気がします。
ビジネスとは、
結局、ニーズを満たした人
がヒーローでしょ。
(相手に喜ばれる)
だったら、しつこい位に
常に相手のニーズ
求めていること
問題解決したい意欲
を深堀した人が
ヒーローになれるんじゃないですかね(^^♪
今は
ここに焦点を当てるべきかなって
思ってます。
そんなことを考えながら、
明日に備えます。
今日は、ここまです。
次回も色々お伝えしていきますね。
それでは!
投稿者:K'sパートナー株式会社