小学校低学年の子供に学ぶ、目標達成のプロセス
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こんにちは!
コンサルビジネスプロデューサーの
加藤です。
2021年も残り8日となりました(^^)/
僕は
『内部体制の最適化』というテーマで
企業さんや士業・コンサルタントさん達と
関わっているわけです。
『内部体制の最適化』
って何?って話になるとは思いますが・・・
士業・コンサルタント・研修講師等の
専門家ビジネスをやっている人達も
テーマは同じです。
自分の中に埋もれている
「何か」
に目を向けて掘り起こしをしていく。
その
価値
に磨きをかけていく。
自分の中にある
要素
に目を向けて磨いて、整えて、
高額化するというプロセス。
を僕は、
『内部体制の最適化』
って呼んでいるわけです。
最近、思うんですよね。
僕ら専門家の仕事って仕入れもなく
一見簡単そうに見える(^^)/
でも…確かに独立もし易いけど、
独立した後が結構、大変だったり・・・
顧客獲得にここまで苦労するとは・・・
仕事柄、あまりネガティブな事も言えず
それっぽく振る舞っている人も多いのでは?
だから、何だっていうお話ですが、
そもそも僕らのような
無形サービスを扱う人達こそ、
しっかり土台を整備しておく必要が
ありますよね!
そう!やっぱり土台ですよね。
目的といいますか。
何の為の事業なのか?
そういうことをしっかり
積み上げておく必要が
あるわけです。
・繰り返す
・積み上げる
・身になる
です!
誰と関わるべきなのか?
何故、この事業なのか?
何を提供できるのか?
こういった基本的な考え方を
しっかりと、
・繰り返す
・積み上げる
・身になる
このサイクルを回す必要があります(^^♪
こういうことって習慣なんですよね。
思いつきで、感性で
パッと動くみたいな才能、
僕にはありませんから・・・
確実に収益の柱を築く為にも、
誰と関わるべきなのか?
何故、この事業なのか?
何を提供できるのか?
こういった基本的な考え方を
しっかりと、
・繰り返す
・積み上げる
・身になる
このサイクルを回す必要があるんです!
(くどいですが)
唐突ですが、
クライアント先の社員さんの娘さん
(小学校低学年)の話です。
2021年の年始に立てた目標を
確実に一つ一つ積み上げて
クリアしてたそうなんです。
・25メートル泳げるようになる為に、
週1回1時間、必ずパパと練習する。
・年内にそろばん検定5級を合格する為に、
5月に8級合格、7月に7級合格
9月に6級合格、11月に5級合格する。
年始の段階でマイルストーンを置いて
達成する毎の小さなモチベーションを
設計してたみたいですね(^^)/
そろばんに関しては、
塾でだけでなく家でも
自分で決めたプリントにトライする。
(毎週2枚)
間違いがあれば、
その間違った原因を
しっかり分析(自分で知る)する。
を繰り返してたそう。
これらの努力、頑張りは
塾の先生にも認められ、
目標達成のプロセスや
メンタルの強さ等の総合評価で、
競技そろばんのチームメンバーに
選ばれたということでした(^^♪
娘さんは先生から初めて
そのような声が掛かったことが
非常に嬉しかったとか(^^)/
その社員さんとも話をしたのですが、
子供達って大人なんかより
よっぽど目標達成する胆力があるなと。
イヤー
子供だと思って舐めてたら、
痛い目見るかもですね(^^;
だって、パパさんは、
今の会社で何も
成し遂げてない訳でから!
な~んて話で盛り上がりましたが、
結構、核心ついてますよ(^^)/
子供だからって話ではなく、
子供にできることが、
大人になると出来なくなる。
これは間違いなくあるわけです。
そういうことが習慣化されて
しまっていますよね(^^)/
それなのに、僕達は経営者として、
専門家ビジネスを展開している訳です。
だからこそ、
出来る事にフォーカスする。
出来ないことは無視!する。
出来ることに
フォーカスを充てる為には
自分の過去の業務経験を
しっかり整理させましょう。
出来ないことに嘆く暇があれば、
その娘さんのように、
出来る事に集中して、
一歩一歩積み上げていきましょう。
それも、大人としての
姿勢かもしれませんね(^^♪
さて、今回はここまでです。
次回も色々お伝えしていきますね。
投稿者:K'sパートナー株式会社