コンサルタントの成長ステップ
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前回、コンサルタントは問題解決が最優先という
話をしましたね。
今日はもうちょっと突っ込んで、
その先にあるコンサルタントが目指すべきことについて
お伝えしようと思います。
ぼくが今まで見てきた、
いわゆる稼げているコンサルタントさんが
備えている条件ってどんなことだと思います?
あくまでぼくの私見ですが、
① コンサルタント兼経営者
② 個人のコンサルティング以外に実業を行っている(マーケティングを駆使)
③ 組織化
この3つを備えているコンサルタントは強いですし、
実際、稼げていますね。
③については会社の規模・経験にもよりますが、
①と②を実現しているコンサルタントは凄腕ぞろいです。
話を聞いても説得力と雰囲気がまるで違います。
こういうコンサルタントのところには
多くのクライアントが集まります。
どんなコンサルタントも最初は一人です。
そこから成長・発展した先に①と②のような展開を
行えるかどうかは、コンサルティング事業の
分岐点と言えるんじゃないかなと思います。
では、このようなコンサルタントになるには
どうすればよいでしょうか?
ぼくはまず1000万円を稼げるようになることが
重要だと思っています。
自分である程度稼げるようになった後は
そのノウハウを体系化する、または他の人を
プロデュースするなどしてコンサルティングを
多角化していきます。
ここまでできたら次は組織化です。
とはいえ、
「この段階に至るまでが大変なんだ」
という声はよく聞きます。
そこで今回と次回の記事で
ぼくが独立した当初から活用し、
今も使っているノウハウをお伝えします。
そのノウハウとは
「カウンセリングセールス」です。
コンサルタントを目指す以上、
顧客獲得力がなければビジネスが成立しません。
特にコンサルタントになりたての頃は
顧客獲得力が一番の課題になるはずです。
でも、実は集客はビジネスでも一番難しく、
コストもかかる分野です。
(集客=マーケティングというとカッコいい感じはしますが、
ビジネスである以上、優先度をつけないといけません)
もちろん最低限の集客は必要ですが、
必要以上に集客に力を入れてはいけないんです。
そして、その少ない見込み客から確実に成約するノウハウが
「カウンセリングセールス」です。
特に起業初期は目の前にいる潜在顧客に
いかにクライアントになってもらうか(=買ってもらうか)、
そして、既存顧客からは何度も買ってもらう仕組みを
つくることが最優先事項です。
そのためのセールスの仕組みを
次回の記事でお伝えしますね。
投稿者:K'sパートナー株式会社