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【第78回 企業内部にある連携不足の解消】

投稿日:

 

どうも加藤です。

 

 

 

 

以前、

僕の本にも書いたのですが、

企業内部には、

「デフラグメンテーション」

が必要だと考えています。

 

 

 

 

デフラグメンテーションとは、

データとデータとのつながりを

回復させることを、「デフラグメンテーション」

と言うらしいのですが。

 

 

 

 

色々な企業内部をみていると、

部門と部門、人と人の

つながりが悪いといいますか、

断絶している感じがします。

 

 

 

 

人はそれを、部門間の連携が悪い

ということでよく、話をしますよね。

 

 

 

 

なので、企業さんたちの内部では

部門間の断絶があったりとか、

いろいろなところに断絶があって

肩身が狭い思いをしている人たちがいるって

感じがするんですよね。

 

 

 

 

僕は

『内部体制の最適化』という

テーマでお仕事をしています。

 

 

 

 

『内部体制の最適化』の目的は、

「既存のリソースを有効に活用して、

 安定的に増収増益を

 達成できる達成を作ること」なんですが、

 

 

 

 

『内部体制の最適化』

の取組みを行うことによって、

その断絶が解消されることを目指しています。

 

 

 

 

部門間もそうですが、

企業で働いている人も、

組織や部門、個人同士の断絶を

感じているのはないでしょうか?

 

 

 

 

例えば、2代目経営者さんで、

既存の組織、

既存の役員メンバーとも距離がある。

本音で話を中々、

できないこともあるかもしれません。

 

 

 

 

新たなに事業責任者に

任命された部長さんも、

他の既存部門長に対して

事業内容をうまく伝えられず、

連携がうまくいかないことが

多々あるかもしれません。

 

 

 

 

営業担当者さんも、

目標が未達であれば、ひとりだけ、

営業部に所属しながらも所属できていない、

疎外感のようなものを

もっているのかもしれません。

 

 

 

 

営業事務さんも、

営業担当者さんへのフォローはしても、

しっかりとして評価を得られず、

自分だけが別の存在の

ように扱われていると

感じているかもしれません。

 

 

 

 

経理担当者さんも、

業務内容を理解してもらえず、

間接部門はお荷物だ!

のような視線を感じているかもしれません。

 

 

 

 

このような状態が続けば、

誰であっても

自分に対して不安になり、

自分への能力に対しても

不確かさが残るのではないでしょうか?

 

 

 

 

でも、多くの人がこのような↑状態にいても

認めるわけにはいきませんから、

必死でもがきます。

 

 

 

 

しかし、

その反動で、家族や大切な人に

攻撃的な言葉を発したり、

態度に現れてしまったりする人を

たくさん、みてきました。

 

 

 

 

決して、

自らが望んでいないにも関わらずです。

 

 

 

 

なので、ほとんどの人が

こういう状態を

何とか解消したいと考えているはずです。

 

 

 

 

自分自身とのつながりを回復

デフラグメンテーション

の状態をつくりたいと誰もが考えますよね。

 

 

 

 

企業内部のデフラグメンテーション

と同時に

自分自身との繋がりの回復

ここが大切なのです。

 

 

 

 

まずは、そういった現状にいる人は

悩んでもらって構わないのですが、

多くの人も同じことで悩んでいるってことを

理解してください(^^)/

 

 

 

 

あなた1人だけの

悩みではありませんから(^^♪

 

 

 

 

今回はここまでです!

どなたかのお役に立てれば幸いです。

投稿者:加藤 寛之

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