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【第76回 孤立するマネジメント層の人たち】

投稿日:

 

どうも加藤です。

 

 

 

 

以前、

僕の本にも書いたのですが、

『内部体制の最適化』の目的は、

 

 

 

 

「既存のリソースを有効に活用して、

 安定的に増収増益を

 達成できる達成を作ること」

です。

 

 

 

 

僕はこの目的を実現するために、

基本的には、各企業の部長さんたちに

関わらせてもらって、

 

 

 

 

そこからその部長さんたちを

経由して、その部下の人たちにも

関わらせてもらっていく感じです。

 

 

 

 

例えば、

元東証一部上場企業と呼ばれていた

企業さんの

社長さんの数は2200名弱ですか。

 

 

 

 

そうなると、

役員さんはその8倍~10倍

くらいでしょうか。

 

 

 

 

そうすると、

部長さんは相当多いと思います。

(20万人~30万人かな??)

 

 

 

 

そしてその人たちの下には

もっと多くの人がいて

この部長さんたちからの影響を

うけているわけです。

 

 

 

 

だから、僕は、コンサル業務を通じて、

部長さんたちにしっかりかかわっていけば、

内部体制の最適化

という取り組みから

生まれてくる影響も大きくなっていくと

思っているんです。

 

 

 

 

これは中堅・中小企業さんでも

構造はにています。

 

 

 

 

その企業さんや事業部の中で

影響力を持っている人としっかり関わる

ことで成果の大きさも変わってきます。

 

 

 

 

中堅企業さんであれば、

経営者さん加えて、

役員さんになるかもしれません。

 

 

 

 

中小企業さんは、経営者さんに加えて、

部課長さんたちかもしれません。

 

 

 

 

どちらにしても、企業内には

影響力を持った人がいて、

その下には複数のスタッフさんが

いるわけです。

 

 

 

 

そして、

「既存のリソースを有効に活用して、

 安定的に増収増益を

 達成できる達成を作ること」

という目的を実現しようとすると、

 

 

 

 

現場にいる複数のスタッフさんの協力は

必須ですよね。

 

 

 

 

そういう人たちをどこまで巻き込めるか?

そういう人たちの上司と呼ばれている

人たちが悪影響を与えることだけは

避けなければいけません。

 

 

 

 

ここを最初の段階で見極める

必要があります。

 

 

 

 

なので、経営者さんや役員さん

企業規模によっては、

部課長さんまでとしっかり最初の段階で

関わることが何より重要です。

 

 

 

 

そうすると、経営者さんや役員さん

部課長さんたちの

悩みや状況も把握できるのです。

 

 

 

 

上の階層にいるひとたちも人間ですから、

苦しさやせつなさを

持ち合わせているものです。

 

 

 

 

そういったことも理解した上で、

取り組みを進めていくと

全方位をカバーできます。

 

 

 

 

結果的に好循環になるので、

当初の目的を

達成できる流れがでてくる感じです。

 

 

 

 

今回はここまでです!

どなたかのお役に立てれば幸いです。

投稿者:加藤 寛之

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