【第37回 内部体制の最適化に繋がる道のり】
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こんにちは。経営コンサルタントの加藤です。
本当におめでとうございます(^^♪
よかった。よかった。
さて、僕は企業さんと関わる上で
大切にしている、
テーマに
『内部体制の最適化』
というのがあります。
最適化とは、
与えられた制約条件(経営資源)の下で
ある目的(経営目標)を
最大若しくは最小にすることですね。
常に新しい何かを求めるよりも、
今ある、既存の資産・リソースを上手く活用し、
磨き上げていくプロセスがとても大切だと感じます。
既存の組織
既存の商品・サービス
既存のお客様
既存の経営資源
を上手く活用できているか?
究極までに最適化できれば、
事業収益の改善は進むと考えています。
そうやって、僕は2012年独立以降、
企業さんと関わってきました。
新しいテーマがNO
という訳ではありませんが、
やるべき優先度がありますよ。
ということです。
既存のリソースを引上げられないのに、
新しいものを導入するって
何かピンとこないですしね(^^♪
だからこそ、『内部体制の最適化』
というアプローチが効果的なのです。
人材の有効活用。
ホントに大事です。
活躍できないから、ダメではなく。
光を充てて上げることも
経営ですよね(^^♪
可能性を探してあげる。
素晴らしいと思います!
人が活躍できる道筋
人が活躍できる枠組みを提示することは
コンサルティング
の醍醐味ですよね(^^♪
そして、
人の可能性を信じてくれる、
上司、経営者と出会えたら、
働く人は最高です(^^♪
そうやって、会社と個人
部門と部門、個人と個人
が繋がっていく。
なんかいいですよね~(^^♪
人は人との関わりの中で、
磨かれていくし、豊かになっていく。
会社・企業も同じです。
そうやって、一人ひとりに
目を向けてくれる環境が素晴らしいです。
今日は、そんな素敵な会社の社長さんと
お話ができてうれしくなりました。
成果を出せない新規事業担当者にも、
その先の可能性と
枠組みを一緒に考えてあげる。
不器用で誤解を生むが、業務効率に向けて、
動き出した管理職を
応援してあげる。
間接部門の意見を吸い上げて、顧客との
距離を縮める施策を
一緒に作っていく。
素晴らしいプロセスです。
厳しい評価もしますが、社員さんたちは、
その姿勢をみています(^^♪
今期は「状態」はセットできました。
環境は整いました。
来期は「実り」ある状況が作られる。
確実に業績反映できそうですね。
これは確信できます!
社員さんの声、役員さんの視野の高さ、
顧客との関係性(レスポンス状況)
どれをみても、間違いありません!
内部体制が最適化
されたといってもよさそうです。
この状態と環境が整えば、
怖いものなしですよね。
今後、収益が最大化しても、
その理由も明確にいえるはずです。
何となくでもない。
たまたまでもない。
自分たちで仕込んだ結果ですから(^^♪
自分たちで、
売上・利益を積み上げていける!
貴重な経験をしたことになります。
そうすることで、
先行きがみえる経営体制の構築が
実現したといえるでしょう。
経営者以外に、会社の業績を伸ばす、
積み上げていくプロセスを知っている人が
複数いるわけですから(^^♪
それこそ、安心が
担保されたような
ものです。
そのまま、進みましょう!
それでは、本日はここまです(^^)/
次回も楽しみにしておいてください。
投稿者:加藤 寛之