【第32回 企業の非学校化を実現】
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こんにちは。
経営コンサルタントの加藤です。
やっぱり、自分達で決めていく!
そのプロセスを作り出すって大切(^^)/
さて、僕は企業さんと関わる上で
大切にしている、
テーマに
『内部体制の最適化』
というのがあります。
最適化とは、
与えられた制約条件(経営資源)の下で
ある目的(経営目標)を
最大若しくは最小にすることですね。
常に新しい何かを求めるよりも、
今ある、既存の資産・リソースを上手く活用し、
磨き上げていくプロセスがとても大切だと感じます。
既存の組織
既存の商品・サービス
既存のお客様
既存の経営資源
を上手く活用できているか?
究極までに最適化できれば、
事業収益の改善は進むと考えています。
そうやって、僕は2012年独立以降、
企業さんと関わってきました。
新しいテーマがNO
という訳ではありませんが、
やるべき優先度がありますよ。
ということです。
既存のリソースを引上げられないのに、
新しいものを導入するって
何かピンとこないですしね(^^♪
だからこそ、『内部体制の最適化』
というアプローチが効果的なのです。
僕は学生時代から、学校と呼ばれる
ものにいい思い出がありません(-_-;)
なんでしょうかね。
あの、全員を同じ枠組にはめようとする
感じ・・・
↑僕にはそう見えたというお話です(^^)/
点数の高い人が張り出され、評価される。
点数の低い人は張り出され、評価される。
今の時代は、張り出しはないですかね(^^♪
枠組に無理やりはめ込まれ、
点数で評価される。
イヤー苦しかったですね(^^♪
早く大人になりたかったわけです!
で、大人になると、
お仕事をするようになり、
会社に勤めたりしました。
一応、30歳までは会社務めというのを
やってみました。
今は、コンサルタントという関わり方で
会社さんに訪問して、社員さんたちと
色々と話をしています。
で、思う事・・・
企業って学校みたいですね!
価値観や理念を共有したりは
理解できまずが・・・
成績の良いひと・頑張っている人は評される。
成績の悪いひと・頑張っていない人は評価されない。
それはそうなんでしょうが・・・
中には、頑張っていないと思われている人が
間違った評価を受けているパターン
がありますよね(-_-;)
客観的にみたら、いい感じなんですが、
社内評価が低いというやつです!
確かに一つの物差しで判断するわけですから、
そういう人は出てきます。
それは構造的には理解でます(^^)/
でも、心情的には
企業も学校と一緒だな(^^)/
と、昔の嫌な記憶が戻ってきます(-_-;)
と、同時に、腹も立ってくるわけです(^^)/
何なんでしょうかね?
ぼくは企業に対して、学校の側面が
映ると、嫌な気分になってしまいます。
もう少し、別の物差し用意しなよ!
もう少し、別の見方があるでしょ!
もう少し、角度変えたら成果でるでしょ!
もう少し、違う反応したら相手喜ぶよ!
と思ってしまいます。
だから、本心は、
話を聞け!
もっと関われ!
人の話を無視するな!
と言いたい感じです(^^)/
(大人気ないですが)
でも、真面目な話。
企業の非学校化って
大事だと思います。
出来る人を評価する。
それはOK。
足を引っ張る人を評価しない。
それもOK。
でも、
頑張っていないと思われている人、、、
ここは注意が必要です。
ホントにそうでしょうか?
見方を変えれば貢献している。
見方を変えれば、貢献はしっかりできる。
そうやって見方を変えないと
人材はドンドン流出します。
決まった枠組みの中に無理やりいれても
苦しい人はいます!
そこは見方を変えて、
できることにフォーカスをあてて、
活躍の場を作ってあげましょう。
そうやって考えれば、まだ、
既存の人材をフル活用できていません。
まだまだ、できます。
適材適所をスローガンに掲げるなら
真面目に取り組みましょ(^^)/
本気でそういう時期に入ってますよ!
続きは来週、しっかり詰めましょう!
それでは、本日はここまです(^^)/
次回も楽しみにしておいてください。
投稿者:加藤 寛之