【第49回 増収増益を安定的に実現させるアプローチ】
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5月~久しぶりにセミナーを
再開しています。
オンラインセミナーって
とある情報だとリアルセミナーよりも
満足度も高いらしいですね。
しかし、
40%の人は「ながら参加」
という事実もあるようです。
続きをお読みください(^^♪
売上アップの2つの原則
加藤です。
僕が大切にしているテーマは、
『内部体制の最適化』
です。
企業にとって、増収増益を
安定的に実現させるためには、
既存リソースの活用が重要です。
既存リソースとは、
人、モノ、カネ、顧客等、
色々とありますが、
経営者としては、
既存の人員≒人件費を
有効活用したいところです。
この人件費を
有効活用することで、
収益性が最大化される
と僕は考えています。
さて、
経営における最適化とは、
1.売上の最適化
2.利益の最適化
3.人員配置の最適化
がありますね。
経営者の方がいち早く
着手したいのが、
売上の最適化
ではないでしょうか?
では、どこから着手すべきなのか?
スペシャルな魔法など
存在しません。
なので、しっかり
現実的なアプローチが
必要となります。
そのアプローチを
2つご紹介すると・・・
売り漏れ防止策
と
営業プロセスの分析
です。
売り漏れ防止策とは、
既存客への徹底した
追加提案強化です。
既存客に
・何度も買って貰える仕組み
・日々の関係性の見直し
を行い、確実にリピート化を進めます。
その為には、
現在、取引してくれている顧客を
中心にインタビューしていきましょう。
そして、営業プロセスの分析は
新規での顧客獲得がどのような
プロセスを経ているのか?
しっかり見直しします。
プロセスを通じて、
現状把握を行い、
行き詰っている部分の見える化を
細かく分析することが大切です。
プロセスの甘さ、管理不足、が目立つ
部分は、
曖昧にせず、プロセスを細分化しましょう。
ポイントは、
できるひとにあわせるのではなく、
できないひとにあわせるのが
重要です。
個人の能力に期待するよりも、
営業部全体、会社全体で
営業力を底上げしていきます。
平均点をあげることができれば、
売り漏れ防止にもつながります。
今一度、自社の売上最適化に必要な、
売り漏れ防止策と
営業プロセスの分析
に着手しましょう。
新しいキャンペーンや
新規事業を始めるよりも
即効性の高いアプローチと
いえるでしょう。
それでは、本日はここまです(^^)/
次回も楽しみにしておいてください。
投稿者:加藤 寛之