採用・育成・経常利益改善 K'sパートナー株式会社

スイスイ通る提案書作り5つの項目

投稿日:

加藤です。

 

 

 

 

以前、

僕の本にも書いたのですが、

(本文より)

「既存客からの追加収益確保」

という取組みによって、

 

 

 

 

既存客からの売上も増えたし、

事業部門全体の売上も

増えたという話です。

 

 

 

 

この企業さんの場合は、

他社から製品を

仕入れるルートも持っていたんですけど、

他社が製造していない製品も

自社で製造することができたんですよ。

 

 

 

 

だからそれが、

同業他社と比べてときの

優位点だったんですよね。

 

 

 

 

そうやって、フルパッケージ商品を作って、

そのフルパッケージの商品と

主要なアイテムだけを

組み合わせたパッケージと、

 

 

 

 

あとは各アイテムの単品販売を

「松・竹・梅」というイメージで

提案書に載せてみたんですよ。

 

 

 

 

その結果、

1年後には、

既存客からの売上が15%増えました。

 

 

 

 

2年後には、

既存客からの売上が8%増えました。

 

 

 

 

3年後は、

既存客からの売上がさらに10%増えました。

Totalでは既存客売上が38%増えました。

 

 

 

 

勿論、

新規の活動も

なくしたわけではありませんから、

部門全体の売上は

3年間で42%増となりました。

 

 

 

 

普通に考えても

いい感じに結果はでましたよね。

 

 

 

 

その際、既存客へ提案する際にも

以前から話が出ている、

既存客向けに有効な

「特殊な提案書」が効果を発揮したわけです。

 

 

 

 

イヤーホントに、通常の企業さんでも、

僕たちのコンサルビジネスでも

やっぱり提案書って大事なんです。

 

 

 

 

高額受注を目指す。

お客様から反発されずに、仕事を

進めたい。

と考えている人は多いと思います。

 

 

 

 

そもそも、

あなた自身のノウハウや能力

自体に問題はないと思われます。

 

 

 

 

もし何かが不足しているな~

と感じる人は下記を

チェックしてみてください!

 

 

 

 

・あなたのコンテンツを

  求めているターゲットが明確である

・企業若しくは経営者が持つニーズを抑えている

・企業経営者が求める コンテンツに整理されている

・問題解決の手順が示されている

・相手先のキーマンが求めている内容が含まれている

 

 

 

 

まずは、この5つの項目にどれだけ、

YESの項目があるか?

たった5つです。

 

 

 

 

この5つが完璧に抑えられていれば、

スイスイ提案は通っていくと

思われます。

 

 

 

 

是非、5つの項目を見直してみてください!

 

 

 

 

今回はここまでです!

どなたかのお役に立てれば幸いです。

投稿者:加藤 寛之