経営効率の最大化
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加藤です。
いつもの話ですが、
計画達成に向けた
プロセスを把握していく。
この
作業って地味なんですけど、
大切ですよね。
コンサルビジネスに限っていえば、
つい目の前の業務に追われます。
だから、
本来やるべきことや
優先度の高い業務を後回しにする。
まさにコンサルビジネスあるある
でしょうか(^^♪
僕たちのビジネスは、
役務提供から、フォロー
集客の仕組みから、セールス
提案書作成から、ライティング業務
まぁー多岐にわたります。
仕方ないといえば、仕方ないですが・・・
だからこそ、
そのやるべき業務のプロセスを
確実に進めるためにも、
悩む時間をできるだけ減らしたいですよね。
もっといえば、手が止まる時間を
減らしたいという感じです。
特に、
集客やライティング、提案書作成など
通常業務とは離れた業務の際に、
手が止まらないように
仕組み化しておくことは、
僕は理想だとおもうわけです。
で、そのその為にはどうすべきか??
答えは人それぞれですが、
僕は、そのプロセス自体を
「細分化」しておくべきと考えています。
例えば、今日は提案書作成という
タスクを予定していたとします。
でもいきなり提案書を書き出せる人
はいいですけど、僕はいきなり作成って
できないタイプなんです。
なので、
提案書作成というプロセス自体を
もっと細分化すると、
①提案書作成の
「目的」を洗い出す。
②この提案書を読んでもらいたい
相手は「誰」なのか
を洗い出す。
③その相手の背後にいる
「キーマン」が誰なのか?を
洗い出す。
④その相手やキーマンが抱える
顕在的で、「機能的な悩み」を
整理する。
⑤その相手やキーマンが抱える
顕在的で、「感情的な悩み」を
整理する。
更に、
⑥その相手やキーマンが抱える
潜在的で、「機能的な悩み」を
整理・予測する。
更に、
⑦その相手やキーマンが抱える
潜在的で、「感情的な悩み」を
整理・予測する。
⑧自分自身が提供できる、
機能的価値
感情的価値
を整理しておく。
⑨相手の悩みと提供できる
価値から生まれる効果を
言語化する。
⑩その際、視覚で訴えられる
図表を用意する。
⑪プロフィールが魅力的になるように、
整理し直す。
⑫相手が理解できるように、
提案書上では、3ステップに
分類する。
⑬その際の図表を用意する。
etc
(続きあり)
と提案書作成という
タスクだけでも、作成に必要な
プロセスを細分化できます。
これを面倒と思う方もいますけど、
ここまでしっかり用意することで、
得られるメリットは、
・提案書の中身を誰が読んでも腑に落ちる
・誰かが反対する理由がない
・自分自身の理解度も深まる
・相手に伝わる
・人に相談する時に相談しやすい
に加えて、何をやれば、いいのか
プロセスが明確になるので、
次回以降は
プロセスをこなしていくだけ。
手が止まる時間を減らせる状況を、
状況を作れるわけです。
これってコンサルビジネスにおいての
経営効率最大化ですよね?
僕はこうやって、
プロセスを細分化して
業務を進めています。
あなたの場合はどうですか?
今回はここまでです!
どなたかのお役に立てれば幸いです。
投稿者:加藤 寛之