コンサルビジネスのブラッシュアップ
投稿日：
加藤です。
僕は、
企業内部に必要な「デフラグメンテーション」
があると考えます。
業務を通じて、
つながりを回復させるってことでしょうか。
例えば、
「営業計画の100％達成」
によるデフラグメンテーションです。
営業マンさんは、
営業計画100％達成を通じて、
業務とのつながりが回復できるでしょう。
別の見方をすれば、
営業計画100％達成
を通じて、営業責任者のマネージャーさんとも
つながりが回復されますよね。
だって、ずっと営業計画未達の営業マンさんは、
部門内でも肩身は狭いでしょうし、
部門には在籍していますが、
部門メンバ ーとつながりを
感じられないはずです。
そうなれば、
営業責任者さんとのつながりも
薄くなる気がしますよね。
このデフラグメンテーション
≒
つながりの回復って概念は、
コンサルビジネスでも大事だと思っています。
士業・専門コンサルタントさんたちは、
自分のノウハウを提供することで、
コンサルビジネスを成立させています。
結果的に
ノウハウ提供、業務提供を通じて、
「何か」とつながりを回復させていくことに
なっていくと考えられま す。
例えば、
業務提供を通じて、関わりたい属性の人との
つながりが回復される。
ノウハウ提供を通じて、自分が信じている
世界観を確立することで、
自分とのつながりが回復される。
クライアントさんの成果によって
自分自身の尊厳が保たれることで、
自分とのつながりが回復される。
クライアントさんとの関わりを通じて、
関わるべきターゲットが明確になり、
自分自身のコンサルビジネスとの
つがりが回復される。
等、僕たちも仕事・業務を通じて、
つながりが回復されているわけです。
自分とコンサルビジネスが
デフラグメンテーションされれば、
意識しなくても、モチベーションはあがります。
モチベーションアップなんて
考えなくても、
勝手にあがっていきますよね。
そう考えると、
自分には嘘はつけません。
借物の言葉やハウツーだけでは、
いつか
限界がきます。
自分のコンサルビジネスに対して、
不確かさを持つことになる前に、
あなた自身のコ ンサルビジネスを
再度、見直ししてみてください。
今回はここまでです！
どなたかのお役に立てれば幸いです。
投稿者：加藤 寛之
