コンサル型ビジネスのマーケティング展開
投稿日:
加藤です。
例えば、営業成績の悪い
営業担当者さんをいつまでも
𠮟ったところで何も変化はなさそうです。
そうであれば、、
既存のお客さんのところにいって
いくつかインタビューをしてもらう。
しかも、質問リストも15項目くらい
しっかり決めていますので、
誰でもできるわけです。
既存のお客さんに
出向いてみると、
追加の受注につながったりするし、
新しいサービスについての情報が
手に入ったりするんですよ。
だから、営業成績が
悪い営業担当者さんでも、
既存のお客さんへのインタビューを通じて、
活躍できる。
そんなことが、僕が関わっている
企業さんの営業部の中で
展開されました(^^♪
これって、コンサルビジネスでも
重要なことですよね。
別の言い方をすれば、既存のお客さんの「声」
を吸い上げているか?
ということです。
現在、役務を提供しているお客さん
過去、取引をしていたお客さん
に対して、質問リストを用意して
しっかり声を吸い上げる。
とても簡単です。
しかも聞く順番も内容も決まっています。
そうすることで、新たなニーズは拾えます。
お客さんの状況を把握し、
何を求めているのかが明確になります。
人がいないからできない。
時間がない。
ではなく、コンサルビジネスの
究極のマーケティングは
お客さんの「声」の吸い上げです。
1年に1回・6ヶ月に1回でも
よいので、定期的に声を
吸い上げる仕組みを作りましょう。
因みに一番簡単な方法は、
毎月、業務終了後のレポートに+するだけです。
若しくは、請求書に+するだけです。
今回はここまでです!
どなたかのお役に立てれば幸いです。
投稿者:加藤 寛之