偽物にならないための秘訣をお伝えします
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こんにちは!
コンサルビジネスプロデューサーの
加藤です。
2021年も残り13日となりました(^^)/
今日は待ちに待った1日です!
僕は
『内部体制の最適化』というテーマで
企業さんや士業・コンサルタントさん達と
関わっているわけです。
『内部体制の最適化』
って何?って話になるとは思いますが・・・
士業・コンサルタント・研修講師等の
専門家ビジネスをやっている人達も
テーマは同じです。
自分の中に埋もれている
「何か」
に目を向けて掘り起こしをしていく。
その
価値
に磨きをかけていく。
自分の中にある
要素
に目を向けて磨いて、整えて、
高額化するというプロセス。
を僕は、
『内部体制の最適化』
って呼んでいるわけです。
さて、僕は日頃から、
自分が力を発揮できるお客さんとしか
仕事をしてはいけない
とお伝えしています。
言い換えれば、
自分が関わりたいお客さんの
属性をしっかり決めておくことが
何より大事だということです。
そして、
お客さん側から見ると
「この人が言うなら間違いない!」
と思われるポジションに立たているか?
ということです。
そのためには自分が誰に対して
どんなことができるかを
しっかり定義しておく必要があります。
業務の振り返り
業務の棚卸
これからの年末年始にぴったりの作業ですね(^^♪
ポイントは
コンサルタントの「やりたい」こと
だけにフォーカスしない!
ってことですね。
コンサルタントの興味と
お客さんの興味は
全然違いますからね。
お客さんが探し求めているのは、
今困っていること、悩んでいることを
解決してくれる人です。
もし、コンサルタントがお客さんから
「お願いします!」
と言われたいのであれば、
「あなたが困っていることって
これでしょ?」
とバシっと出せるかどうかです。
あとは、
自分がそれをできるという証明と
誰と関わりたいか
ということを決めるだけです。
この3本の軸
・お客さんが求めていること
・コンサルタントが提供できること
・誰と関わりたいか
のうち、
「誰と関わりたいか」は
わがままに決めていいと思います。
依頼はくる。
でも、決めるのはこちら側。
というスタンス。
要はNOといえるかどうかです。
この誰と関わるかは、
中小企業の社長といった
大きなくくりではなく、
その人の持っているパーソナルな悩みが
自分と重なる部分があると
ベターです。
この力を発揮できる対象が
決まっていると
お客さんに
当たり負けもしなくなります。
RCCの仲間からも良く聞く声です。
「力を発揮できない人が
セミナーに来ると
どうしても気が散るし、
クロージングもやりにくい」
これは1対1の面談でも同じですし、
コンサルの場でも同じことが起きます。
その場を
コントロール
できなくなってしまうのです。
これを防ぐ意味でも3つの軸、
特に「誰と関わりたいか」は
コンサルタントが
ポジションを決めるときに重要となるので
ぜひしっかり考えてみてくださいね。
さて、次回も
いろいろお伝えしていきたいと思います。
それでは!
投稿者:K'sパートナー株式会社