採用・育成・経常利益改善 K'sパートナー株式会社

僕たちの業界もまだまだ。機会損失だらけかも・・・

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こんにちは!
コンサルビジネスプロデューサーの
加藤です。

2021年も残り14日となりました(^^)/
昨日は楽しい1日でした(^^♪

僕は
『内部体制の最適化』というテーマで
企業さんや士業・コンサルタントさん達と
関わっているわけです。

『内部体制の最適化』
って何?って話になるとは思いますが・・・

士業・コンサルタント・研修講師等の
専門家ビジネスをやっている人達も
テーマは同じです。

自分の中に埋もれている
「何か」
に目を向けて掘り起こしをしていく。

その
価値
に磨きをかけていく。

自分の中にある
要素
に目を向けて磨いて、整えて、
高額化するというプロセス。

を僕は、
『内部体制の最適化』
って呼んでいるわけです。

今日は、
コンサルタントが果たすべき役割
についてお伝えしていきます。

企業にとって
「利益」という考え方は
非常に重要ですよね。

コンサルタントの役割を
突き詰めていくと
「いかにお客さんの利益に貢献できるか」
という一言に尽きます。

では、この利益を
どうやってつくっていくか?

今の時代、
売上は簡単には上げられません。

新規事業で売上1.5倍、2倍
といった言葉は魅力的ですが、
それは、現実的とは言い難いです。

もしかすると、
がんばればできるかもしれません(^^♪

気合と根性で
何とかなればよいですが
そのあとが大変そうです・・・

結果的に現場は疲弊しますし、
最悪の場合は社員さんが
辞めてしまうことも考えられます。

では、
コンサルタントはどこに着目して
お客さんを導くべきでしょうか?

僕はまず最初に
「会社の潜在利益」
に目を向けるべきだと思っています。

潜在利益ってなんだって話ですが・・・

組織のなかで
スポットが当たっていないものがないか?

組織のなかで埋もれている人
=力を発揮しきれていない人
はいないか?

そこに目を向ければ
意外と活躍できる場があったりします。

まずはこういった
会社の潜在利益を掘り起こし、
利益につながるように導いていきたいですね(^^♪

潜在利益の掘り起しと言われても・・・

確かに。
でも、一番わかりやすいのは
機会損失の防止です。

この機会損失はどんな
会社でも必ずあります。

もし、この機会損失を拾い上げ、
売上に計上することができれば
それはコスト負担の少ない利益に
転換できます。

たとえば、

・原価の見直し
・既存客のフォロー
・12ヶ月のFAXシリーズ
・初回面談改善の事前プロフィール送付

まぁ~ざっと考えても
出来そうなことは結構あります。

これは、
僕たちの業界でも同じですよね。

・複数回購入につながるような顧客管理
・必要以上の割引・無料サービスの是正
・過剰な分割提案
・紹介につながる仕組みの欠陥
・コミュニケーション不足によるニーズくみ取りの甘さ

など、僕らの業界は
機会損失だらけかもしれません(-_-;)

丁寧に掘り出すことをやっていけば
全部ではないとしても
機会損失を防止できます。

今まで手にしていなかった
利益を確保できます。

僕は、新規事業をやるなら、
機会損失を限りなくゼロ状態にした後で
十分と考えています。

要は順番の問題ですね。

お客さんの経営状況が大変な時ほど、
潜在利益に目を向け一緒に考えてくれる
コンサルタントこそ、

これからの時代は
必要とされるのではないか
と思います。

さて、今日はここまでです。
次回も色々お伝えしてきたいと思います。
それでは!

投稿者:K'sパートナー株式会社