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あたり負けしない事業モデル

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こんにちは!
コンサルビジネスプロデューサーの
加藤です。

2021年も残り20日となりました(^^)/
もう少しだけ、考えたいなぁー

僕は
『内部体制の最適化』というテーマで
企業さんや士業・コンサルタントさん達と
関わっているわけです。

『内部体制の最適化』
って何?って話になるとは思いますが・・・

士業・コンサルタント・研修講師等の
専門家ビジネスをやっている人達も
テーマは同じです。

自分の中に埋もれている
「何か」
に目を向けて掘り起こしをしていく。

その
価値
に磨きをかけていく。

自分の中にある
要素
に目を向けて磨いて、整えて、
高額化するというプロセス。

を僕は、
『内部体制の最適化』
って呼んでいるわけです。

さて、今日は
「コンテンツ」
についてお伝えしたいと思います。

コンサルティング業界に長く居て思うこと。
それは、みんなコンテンツやノウハウといった
武器を欲しがるということです。

もちろん、コンテンツは大切です。

でもですね!

実は、お客さんは
その素晴らしい技術やコンテンツを
わかっていないのです(;^_^A

更に言ってしまえば、
わかろうともしてくれません。

お客さんがわかっていないのに、
コンテンツを
前面に出しても伝わらないですよね?

悲しい現実です!

では、どうすれば
お客さんに気付いてもらえるのか?

それはやっぱり
自分自身の立ち位置やキャリアといった
“コアとなるコンテンツ”
を明確にすることです。

ひとつひとつは大きくなくても、
“コア”となるものを集め、積み上げた先に
大きなインパクトが生まれます。

ここを見逃して、
流行りものだけ取り入れても
うまく伝わらない気がします。

結局、期待したような売上も得られないし。
そもそも、長続きしないんですよね(-_-;)
(それを言ったらおしまいなのですが)

逆に、流行りものではなく、
あなたの中にある“コア”をしっかり把握し、
小さな差を集めた人はやはり強いです。

これは
コンサルタントだけでなく、
士業の方でも同じで、

自分の立ち位置をちゃんと理解し、
届けるべき相手を見定めた人は、
お客さんに与えられる影響力が格段に高いです。

お客さんと面談しても
自信があるので、
ゲームをコントロールできているんです。

実はこれは
RCCでお伝えしていることのキモでもあり、
いかに影響力を与えるかって話なわけです。

例えば、
お客さんと対面したときに
お客さんの頭の中を整理してあげる、
あるいは整えてあげる。

これができる人は間違いなく強い。

でも、
これは自分の立ち位置、
影響力を与えられる人の属性を
わかっていないとできません。

ここがわかっている人こそ
ビジネスが上手くいっているタイプです。

皆さんはどうですか?

そもそも、
本質的なビジネススキルを
磨いていますか?

逆に、ここを押さえているからこそ、
経営者や事業運営者と
話が出来るわけですよね!

それ無かりせば、
ただの業者さん扱いになる可能性大です!

少なくとも、
自分流の経営を語れる状況にしておかないと
同じ目線にたてませんからね。

この辺りは経営の基礎・・・
土台をしっかり作り上げるイメージですね(^^♪

だからこそ、
しっかりじっくり、
積み上げるわけです。

ビジネススクールのように
数ヶ月学んで
カタチができるわけではありません。

えっ~~!
そうなの!

と思われるかもしれませんが、
だからこそ、面白いのです。

こういうことに、
人一倍時間をかけるから、
圧倒的な事業モデルになるわけです!

今日は、ここまでです。
次回も色々書いていきます。
それでは!

投稿者:K'sパートナー株式会社