力が発揮できない相手では勝負にならない!
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こんにちは!
コンサルビジネスプロデューサーの
加藤です。
2021年も残り25日となりました(^^)/
ここまで来たら、後少し!
僕は
『内部体制の最適化』というテーマで
企業さんや士業・コンサルタントさん達と
関わっているわけです。
『内部体制の最適化』
って何?って話になるとは思いますが・・・
士業・コンサルタント・研修講師等の
専門家ビジネスをやっている人達も
テーマは同じです。
自分の中に埋もれている
「何か」
に目を向けて掘り起こしをしていく。
その
価値
に磨きをかけていく。
自分の中にある
要素
に目を向けて磨いて、整えて、
高額化するというプロセス。
を僕は、
『内部体制の最適化』
って呼んでいるわけです。
さて、今日は
力を発揮できる場所を探すことの重要性
についてお伝えしていきます。
以前、ビジネスをバリバリやらない人でも、
自分が一番力を発揮できる
場所(ポジション)を取れれば
仕事はうまくいくということを
お伝えしましたね。
仮に営業が得意でなくても、
自身が力を発揮できるゾーンを見つけて
しっかり構えれば仕事は増えていきます。
たとえば、
これは僕のクライアントさんの話です。
その方はカウンセリング上手なのですが、
お客さんから強気の対応をされると
当たり負けするタイプでした。
これは珍しいことではなく、
お客さんに怪訝な顔をされると
それ以上踏み込めない、とか
お客さんからすぐ
回答をはぐらかされてしまう、
とかいった悩みはよく聞きます。
では、こうした場合に
どう対処するか?
という話になるのですが、
これについて考える前にそもそも、
自分が力を発揮できるポジションは
どこだろう?という問いかけが
重要になります。
コンサルタントも人間ですから、
苦手なお客さんのところに行くと
「嫌だな」と思いますし、
好きなお客さんのところに行けば
「応援したい!」と強く思います。
でも、集客をやっていると
どうしても苦手なお客さんは
一定割合で入ってきますよね。
そこで、
集まってきたお客さんを
さらに自分が力を発揮できる属性で
仕分けていくんです。
ここの見極めはかなり重要で、
教科書通りの「スペック的にあっているか」
といった観点だけでは
本来のあなたの力を発揮できません。
僕のクライアントさんの例でも
どんなお客さんを応援したいか、
どんなお客さんとは付き合いたくないかを
じっくりと仕分けていったところ、
自分が力を発揮できる場所(ポジション)が
見つけられたわけです。
あとはそのお客さんに
どのようにアプローチしていくのか
提案の流れをつくっていくだけです。
この提案の流れも
お客さんの気持ちに沿った
コンサルの『型』をつくっておくと
セールスが苦手でも契約しやすくなります。
こういった一連の流れを事前に
しっかり設計できていれば
営業があまり得意でなくても
コンサルビジネスは展開できるわけですね(^^♪
今日は以上です。
これから寒い日が続きますから、
皆さんも十分体調管理してくださいね(^^♪
それでは、
次回も色々と書いていきたいと思います。
投稿者:K'sパートナー株式会社