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「経営力の差」を受け入よう!

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今晩は。

先週の土日はバタバタしてましたので、2日ぶりのブログです。

今日は長崎の平戸で仕事でした。天気も良く、暖かくてこれからのシーズンに平戸は最高です。是非、一度、ドライブを兼ねて行ってみてください。

 

今日のテーマは「経営力の差」についてです。

以前、ある経営者と話をした際に、「社員は頑張っている。努力は認める。だから、利益がでる仕組みを私(会社)が新たに作らなければなりませんね。」と笑顔でお話をされていました。

 

また、別の経営者は「数値を管理する仕組みは完全にできた。後は、社員が結果を出すだけ。この仕組みを理解出来ない、結果を出せない社員が悪い。」と言い続けている高齢の経営者がいました。

 

この経営者、いや企業の差はどこにあるでしょうか??

最初に紹介した企業は3年経過しましたが、無借金で安定した経営を続けています。今後の課題としては、後継者・次世代管理者の育成と新たな事業領域選定による収益化が大きなテーマとなっています。業績としては減収・増益を推移しています。

経営者は常に利益が出て、どうすれば社員に還元できるかを考えています。

(自社の経営理念に基づいて考えているのが前提です)

 

次に紹介した企業は3年が経過しても年齢がプラスされただけで、経営者が社員を数字で管理し叱り飛ばす体制は変わりません。経営者は言葉では「地域貢献」「社員の雇用を守る」と常に口にしています。しかし、「悪いのは社員で、誰が辞めても何とも思わない。引き留める人材はいない。」と言い切っています。そして業績は減収減益です。

この経営者は自社のビジネスモデルには問題がない、使いこなせない社員が悪いと考えています。

 

この差は何でしょうか?全く同じ業種です。エリアは違いますが、同じフランチャイズに加盟している小売業です。商圏の規模、地域性はあっても大きな差にはならないはずです。違いはまさに「経営力の差」なのです。

 

以前のブログにも記載しましたが、経営者の仕事は利益がでる仕組みを作り続け、運用していくことです。そのためには常にマーケティング思考と運用していく為の教育が必要なのです。数値はそのプロセスの結果に過ぎません。

 

経営者自身が作りあげた仕組みや、組織の形を作ってきたことに満足し、社員を計数だけで評価しだすと非常に危険です。自分が作りあげた仕組みには非はない。どんな環境・時代になっても非はないと頑なに拘り続けることは組織の崩壊を招くことになるでしょう。

そこで働く社員、業者さんはどんな気持ちでしょうか??自分が勤めている会社の経営者から「悪いのは社員だ!」「いつ辞めてもかまわない!」と発言されたら何を思うでしょうか?想像しただけでも解りますよね。

 

しかし、どんなケースでも私はコンサルサントである以上改善案を提案し、どのようにして結果を出していくかを常に考えます。その減収減益の企業様とも新たに業績改善の流れを共有することを早急に行っていく必要があります。

その際の我々の役割は

①新たなビジネスモデル構築。

(新たな体制と仕組みを構築して、収益性を高めるための動きと運営強化が必要)※既存の事業の可能性を広げる

②経営者交代。

(事業承継を視野に入れ、既存経営者が勇退できるまでの流れを作り出す)※2年以内

上記、2点に絞られるでしょう。(しかし、経営者は望んでいないかもしれません)

 

ただ、経営者の都合通りにコンサルティングするだけでは我々の存在意義がありません。

企業にとって判断ミスや、時には経営者自身が害になっている場合もあります。

そこを見極め、企業を再生・存続に導くための強い意志、新たな創造力、自ら率先する行動力、組織を牽引するためのリーダーシップが私達コンサルタントには求められます。

 

今日はそんなことを思い直しました。これが私達の仕事の原点です。

明日からのコンサルティングに改めて強い決意を持って臨んでいきます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者:加藤 寛之

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