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MATSUSHITA語録

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今晩は。今日は疲れて、ブログは完全に手抜きです。経営の神様「松下幸之助」さんの資料を頂いたのでご紹介します。松下語録?です。(一部、抜粋)

 

1 平穏無事な1日が終わった時、やったことは成功だったか失敗だったかを心して考える

年を取っても「体験を持たざる人」になるか、若くとも「体験を持った人」になるか。それは平凡な日々の中で「考えて仕事をするかどうか」で決まってくる。

 

2 成功は運のせい。失敗は自分のせい。

物事は上手くいったときは、「これは運が良かったのだ」と考え、上手くいかなかった時は、「その原因は自分にある」と考えるようにしてきた。失敗した時、「自分が悪かった」と考え、「なぜ、負けたのか」を深く分析し、次に生かす方法を模索する。

 

3 80%の点数がつけば上等だ。後の20%は他の援助によって補っていく。

人に完全を求めないことが大切だ。完全を求めて失望するよりも、長所に希望を見いだすほうがよい。しかし、仕事は100%を求める。80%の人は20%を補ってくれる人に頼み、力を借りることで、100%の仕事を心がける。足らざるを知ること、足らざるを補う知恵を持つ事が大切である。

 

4 任せておけず自分がやる人は、実力いっぱいの仕事しかできない。

1人の力には限りがある。1人の力を過信せず、多数の力を結集することが大切だ。部下を腐らせることなく指導する手腕が肝要だ。それでこそ自分も部下も、そして、会社も大きな仕事ができる。

 

5 1人の力より10人の力が強い。力を結集することが大事だ。

大事なのはリーダーがみんなの知恵と力を引き出すように配慮することである。優れたリーダーが自分の知恵や才覚を発揮するのはいいことだ。しかし、それだけに頼るのはダメである。自分の力に多くの部下の知恵ややる気が加われば更に強くなる。

 

これを読んで反省の連続です。まだまだ、先は長いですが、いいタイミングでこの資料と巡り合えました。これからの経営の在り方、経営者としての考え方を改めて学ぶことができました。

是非、皆さんも目を通して、じっくり考えてみてください。それでは、お休みなさい。

投稿者:加藤 寛之