コンサルティングレポート~宮崎〜
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今晩は。
今日はお客様の上半期の評価査定面談を実施しました。半年間の個人の成果を適正(業績評価と人事考課)に評価して賞与金額決定と個人の課題を共有してきました。
こちらの企業は6年連続で増収・増益を繰り返していますが、その要因の一つに定期的に評価査定面談という仕組みを利用して会社が個人に求める事、個人が会社に求める事を共有することにあります。面談を通じて新たなスタートがきれるので方向性・考え方の統一ができ組織のレベルを高めることができます。
上司は部下の課題を分かりやすく伝え、取り組むべき指標を的確に伝える。上司は会社・部門の方向性と各個人の役割を明確にする。お互いのコンセンサスを取ることで明日以降のアクションが決定する。このサイクルが定着することは好循環の組織を作りだします。
毎回、様々なテーマで盛り上がり、人の成長が確認できる有意義な時間です。そういった時間を会社が年に2〜3回持つことの重要性を改めて認識する同時に、社員との対話を重要視する経営者の姿勢がとても素晴らしいです。(これこそ、昨日ブログに書いたリーダーシップです。)
業績のいい企業の共通点は何か?(組織の視点)
①会社の方向性を理解して個人・個人が動きだすこと
(動き出す理由を個人が明確に持っている)
②個人の成長が会社の成長につながる仕組みがきちんとある
③トップに対しての信頼度が高い
(上司・社長が好き→本音が語れる関係性)
このようなことがあてはまる気がします。
長く企業様とお付き合いすると、個人の成長が自分の事以上に嬉しくなります。コンサルタントとして最大の喜びですね。
今日はお客様から喜びを頂くと同時に、K’sパートナーもそのような組織を目指していきたいと改めて決意しました。
だからこそ、皆が影響を与え合う関係(リーダーシップ)が必要となるわけです。組織とリーダーシップはきってもきれない関係です。
私自身も理解し実践していきます!!
そんな事を想い、長い道のりでしたが宮崎→博多に到着です。 最後に一足早い夏?の雰囲気をお届けします。宮崎はいいとこです!
投稿者:加藤 寛之