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「リーダーシップ」は誰もが持つべき姿勢

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今晩は。

今日はリーダーシップについて書きたいと思います。リーダーシップについての考え方は様々ですが私なりの考え方をまとめてみました。

現在の日本で起こっていることは「危機」ではなく、日本で起こっていることは「変化」です。高度成長時代、低成長時代、バブル不況時代、少子化時代と時代は「変化」し続けており、「変化」のスピードも清流から激流へと変化していますね。環境変化に対応する為に、社員一人一人が各現場で判断する能力が求められるようになってきています。

特に組織の中では経営者からパートさんまでの全員が身につけなくてはならない武器の一つとなってきているのです。組織が走り出す為の脚力のようなものです。

経営改善を進めていく中ても企業内に何人、リーダーシップを発揮できる社員がいるかがポイントになります。

 

それではリーダーシップとは何を意味するのか?

 

これから求められるリーダーシップとは

「相手に対して主体的に働きかけること」を意味します。簡単に言えば、「相手に良い影響を与えること」です。

決して、スキルではなく姿勢を意味することであり、年齢、経験は一切関係ありません。

 

そして、重要なことはどのように「信頼」を得ていくのか?です。

【リーダーシップの5原則】

①相手個人ではなく事実に焦点を当てて話す。

②相手の自信と自尊心を尊重する。

③周囲との建設的な関係を大切にする。

④改革・改善のためのイニシアティブを発揮する。

⑤自ら実践して模範を示す。

「信頼」の関係構築は「人格」(誠実を含む)と「能力」(成果)が揃って可能になるのです。

 

上記に記載したこと以外でも、笑顔で挨拶をする。相手よりも先に気持ちよく声をかける。人がやりたがらない箇所を率先して掃除することなど、誰にでも直ぐにできることがあります。

新入社員の方でも、経験のない方でもすぐに発揮できるリーダーシップです。(相手に良い影響を与えあう。)

 

もう一度言いますが、組織の中では経営者からパートさんまでの全員が身につけなくてはならない武器の一つとなってきているのです。組織が走り出す為の脚力のようなものです。

 

是非、明日から実践してみてください。まずは身近な家族、仲間から始めてみてください。良い影響を与えることは、周囲を幸せにすることになるでしょう。

 

投稿者:加藤 寛之