採用・育成・経常利益改善 K'sパートナー株式会社

【第92回 内部体制の最適化とは?】

投稿日:

加藤です。

 

 

 

 

僕は企業さんと、
『内部体制の最適化』というテーマで
関わっています。

 

 

 

この『内部体制の最適化』の目的は、
「既存のリソースを有効に活用して、
 安定的に増収増益を達成できる体制をつくること」
です。

 

 

 

その取り組みは、

・既存客からの追加収益の確保

・営業計画の100%達成

・その土台となる、部門別採算管理体制の再構築

この3つがセットになっています。

 

 

 

 

最適化とは、

与えられた制約条件(経営資源)の中で、
ある目的(経営目標)を
最大化、または最小化すること

を指します。

 

 

 

 

新しいことに挑戦するのも重要ですが、
それ以上に大切なのは、

「すでに持っているものを、どこまで使い切れているか」
だと、私は感じています。

 

 

 

 

【既存リソースは、本当に活かし切れていますか?】

 

 

 

たとえば、次のような「既存リソース」です。

・既存の組織
・既存の商品・サービス
・既存のお客様
・既存の経営資源(人・時間・資金)

 

 

 

これらが噛み合った状態で機能すれば、
事業収益は、極めて自然に改善していきます。

 

 

 

新しいことより、先にやるべきこと

 

 

 

2012年に独立して以降、
多くの企業さんと関わる中で
強く感じることがあります。

 

 

 

それは、

「やるべきことには、必ず優先順位がある」
ということです。

 

 

 

既存のリソースを活かし切れないまま、
新しい施策や仕組みを導入しても、
成果は安定しません。

 

 

 

 

むしろ、複雑になるだけです。

 

 

 

【不安定な時代だからこそ、内部に目を向ける】

 

 

 

先行きが見えにくい時代だからこそ、
経営判断は難しくなります。

 

 

 

そんな時、私はよく

「一度、深く潜り、狙いを定めてから浮上する」

という表現を使って足元を確認することを勧めています。

 

 

 

実際に成長している企業ほど、
外部環境を“脅威”ではなく
**「機会(Opportunity)」**として捉え、

・サービスの見直し
・顧客との関係性の再構築
・内部体制の再編成

に取り組んでいます。

 

 

 

【「無理な頑張り」が組織を壊す】

 

 

 

最近、多くの企業で
次のような状態を目にします。

・できもしないことに悩み続ける
・できないことに無理な数字を課す
・できないまま、ひたすら頑張る

 

 

 

これでは、
成果も出ませんし、
組織も疲弊します。

 

 

 

誰も幸せになりませんよね。

私が考える「快適な経営」とは

私が考える快適な経営環境とは、

 

 

 

 

一人ひとりが、生産的に働き
きちんと成果を出せる状態です。

 

 

 

私はこれを
「Properly Management(正確に機能する経営)」
と呼んでいます。

 

 

 

経営が正確に機能しているからこそ、
会社も社員も、自然と前に進めるのです。

 

 

 

経営は「認識の一致」から始まる

そのために欠かせないのが、
**「認識の一致」**です。

 

 

 

具体的には、

・現状をどう捉えているか
・本当の課題は何か
・既存リソースは何か
・既存顧客とどう向き合うか
・組織は適切に整理されているか

 

 

 

 

これらを、感覚ではなく
共通認識として揃えることが重要です。

 

 

 

【見直すべき3つの問い】

 

 

 

ぜひ、次の問いを
自社に投げかけてみてください。

・自分たちは、どこに特化するのか?
・自分たちらしい運営とは何か?
・本当に喜んでくれるお客様は誰か?

 

 

 

この問いに向き合うことで、
埋まっていない「経営の枠組み」が
見えてきます。

 

 

 

【内部体制の最適化が、価値を最大化する】

 

 

 

企業経営とは、認識を揃え、
足りない枠を埋め、
社外への提供価値を最大化すること

 

 

 

 

だと、私は考えています。

 

 

 

だからこそ、
内部体制を最適化し、
自分たちの強みが自然に発揮される
仕組みを作ることが重要なのです。

 

 

 

いつかこの話をネタに、
またどこかでお会いして、
ゆっくりお話しできたらうれしいです。

 

 

 

 

それでは、また。

今回はここまでです。

 

 

 

 

どなたかのお役に立てれば幸いです。

投稿者:加藤 寛之

内部体制最適化メルマガ