【第73回 一貫した営業活動を行うためのフレームワーク】
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加藤です。
以前、
僕の本にも書いたのですが、
事業部門に配属されている、
営業マンさんたちって結構大変なんです。
事業部門に配属になって
「お前のノルマこれな」って感じではじまって。
それで、
ずっとお仕事している人もいるんですよね。
心の中では、ノルマに対して納得いかない!
という感情をもちながらです。
中々、つらいです。
だから、自分がやっている業務についての
不確かさを抱えているし、
先も見えない感じ
になっているんじゃないかなって
思うんですよね。
なんといいますか。
「業務を行う上での拠り所に
出来る適切な枠組み」
がないというか。
気持ちものらないし、
そういう枠組みがないから
動こうにも動けない感じですよね。
そうなると、
「業務を行う上で拠り所に
出来る適切な枠組み」
みたいなものが提供されて、
その結果として自分がやっている
業務についての不確かさがなくなれば、
その人たちは肩身も狭くなくなるし、
業務の上でも、
自然と成果を
出していかれるんじゃないかなって
思っています。
拠り所にできる枠組みを社内で
取り入れるようとするならば、
・営業のプロセス管理
・特殊な提案書作成の流れ
・顧客と商談する際に活用するカウンセリング
最低でもこの3点の枠組みは必要です。
別の言い方をすれば、
一貫した営業活動を
行うためのフレームワークです。
このフレームワークと営業目標(計画)
がワンセットになっているからこそ、
計画達成となるわけです。
ここがワンセットになっていないと
計画未達、営業担当者の力量に依存してします。
是非、
一貫した営業活動を
行うためのフレームワークの存在を
確認してみてください。
今回はここまでです!
どなたかのお役に立てれば幸いです。
投稿者:加藤 寛之