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【第56回 あなたの会社の中にある判断基準】

投稿日:

 

加藤です。

僕は全てのビジネスに、

「判断基準」

って大事だと考えています。

 

 

 

 

かたい言い方をすれば、

「価値判断基準」

とでもいうでしょうか。

 

 

 

 

よく、ビジネスのスタートは、

ターゲットの設定だと言われます。

確かにその通りです。

 

 

 

 

企業の中でも常に、

事業計画策定前は、

ターゲット選定を行いますよね。

 

 

 

 

でも、

どうしてもターゲットを

決められない事業部門があるのも

事実です。

 

 

 

 

そういう時は、部門長さんに、

先に、関わりたくない人・属性

を決めてもいいのではアドバイスしています(^^♪

 

 

 

 

関わりたくない人や属性を決めれば、

その真逆が

関わりたい人や属性かもしれません。

 

 

 

 

僕は、常に逆張りで考えろ!

って教わってきたので、

その発想を取り入れてみました。

 

 

 

 

まぁ~関わりたくない人や属性の

真逆が関わりたい人・属性か

はわかりません(-_-;)

 

 

 

 

でも、嫌な分類は明確になるので、

ここなら大丈夫というゾーンは

見つかるかもしれないし。

 

 

 

 

実は企業・部門の中で嫌な分類を

共有することは、営業マンさん達にとって

嬉しいものです。

 

 

 

 

何故かといえば、

狙いを定めていいわけですから。

行動し易いですよね。

 

 

 

 

だから、そんなアプローチでも

営業を進める上での

ヒントには十分なり得ます。

 

 

 

 

事業、部門単位で

自分が苦手、嫌だ、

テンションが下がる・・・

そんな関わりたくない人・属性の

一覧化を作成しておきましょう。

 

 

 

 

この属性が

見込み顧客にいないか。

提案しようとしていないか。

 

 

 

 

是非、自社・自部門なりの

「価値判断基準」で

判定してみください。

 

 

 

 

ホントに、関わりたくない人と

関わるとエネルギーの浪費です。

 

 

 

 

例えば、

男性社長はNO

業者扱いするディラーはNO

世帯職480万以下の40代夫婦

など

先に決めておきましょう。

 

 

 

 

最後に残った人・属性は

あなたが関わることが嫌ではない

人・属性かもしれません。

 

 

 

 

そこから第一弾のターゲット選定を

してみるのもよいのでは

ないでしょうか?

 

 

 

 

僕も作成していますよ。

関わりたくない人・属性リストを(^^♪

 

 

 

 

今度、個別に聞いてくれたら、

お伝えします(^^♪

 

 

 

 

今回はここまでです!

どなたかのお役に立てれば幸いです。

投稿者:加藤 寛之

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