採用・育成・経常利益改善 K'sパートナー株式会社

要注目!若い人材を主役にするための準備

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今晩は。今日から社長ブログ再復活します!

色々な理由でブログを中断しておりました。過去にも経営者とコンサルタントの使い分けが難しいと記事に書きましたが、本当に正解でした。ブログを通じて使い分けることの難しさを体感しましたが今後は、このブログでは経営者として、個人的な意見を自由気ままに書いていこうと考えています。

コンサルタントとしては新たに始めたプロジェクト「志〜ココロザシ〜Create」でしっかり自分の考えを皆様に発進していきますので楽しみにしておいてください!興味のある方は下記サイトを確認してみてください。

志〜ココロザシ〜Create

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さて、本題に入りましょう。

我社も10月より新たな仲間が加わりました。3ヶ月間、アライアンス企業での営業研修を終え10月から勤務をスタートさせています。年齢は23歳。経験も浅く、まだまだこれからですが、真っ直ぐな姿勢と明るさにとても将来が期待できる人材です。

若い人材は「ゆとり世代だから・・・」とか「自分達で考えない・・・」など人生の先輩から言われがちです。

実際に我社の若手社員もそう言ったことを言われてきたタイプのようです。

しかし、若い社員を批判するだけでは何も解決しません。

もっと言えばどれだけ若手世代向けの育成の仕組み、成果を出す環境作りなどを会社が用意できるかです。

勿論、当人たちの努力は大前提ですが会社側もこれまでの自分達の考えを押し付けているだけでは機能しないでしょう。

「若い世代に気をつかえ!」というつもりは全くありません。伝えたいのはビジネス環境の変化に対応していくのであれば、それと同様に社内育成・環境も相手のマインド変化に合わせて対応して行かなくてはならないということです。

それも会社側の役割であり、新たな組織構築の切り口になるのではないでしょうか??

我社の創業理念に「独自性と変革を追求して、世の中の役に立つ集団を創る」を掲げています。

知識や経験はともかく、若い世代でも活躍でき、お客様から必要とされる人材を輩出していきたいという想いを常に意識しているからこそ、今回、採用を決め3年後には活躍できる環境を整備して行こうと決めたのです。

その為にも、上司がとるべくコミュニケーションがあります。我慢したり、踏み込んだり色々と試す必要はあるでしょう。

しかし、ここに踏み込まなければ組織の発展がないと私は考えています。

何より、若い社員が活躍している会社は勢いがあり未来は明るいです。短期的な視点だけではなく、中長期の視点で若い社員と関わっていきましょう。

結局、組織は年齢、経験問わず互いに刺激し合い、影響を与え合っていくことが重要だなと実感しながら毎日を過ごさせてもらっている事自体、私自身の励みと新たな決意に繋がっているのです。

これからが楽しみな世代と関わることで、K’sパートナーという小さな会社も更に発展していくことを夢見ながら久しぶりのブログ更新を終わります。

これからも宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

投稿者:加藤 寛之