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「セミナー」という道具を如何に使いこなすか?

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こんにちは!
コンサルビジネスプロデューサーの
加藤です。

2021年も残り2日となりました(^^)
イヤー楽しい日は
あっという間にすぎますね。

僕は
『内部体制の最適化』というテーマで
企業さんや士業・コンサルタントさん達と
関わっているわけです。

『内部体制の最適化』
って何?って話になるとは思いますが・・・

士業・コンサルタント・研修講師等の
専門家ビジネスをやっている人達も
テーマは同じです。

自分の中に埋もれている
「何か」
に目を向けて掘り起こしをしていく。

その
価値
に磨きをかけていく。

自分の中にある
要素
に目を向けて磨いて、整えて、
高額化するというプロセス。

を僕は、
『内部体制の最適化』
って呼んでいるわけです。

今日は
遠藤晃先生の本を読み返したので、
セミナー設計についてお話します。
(ほんとにその通り)

専門家にとって
セミナーは自分の強みを
お客さんに認識してもらうための
貴重な場です。

セミナーを通じて
お客さんへの影響力を引き上げる
=単価を上げる
こともできます!

大事なのはお客さんに
「この人はこの分野で圧倒的な存在だ」
と認識してもらうことですね(^^♪

この状態で個別面談に進めば、
高確率で成約になるでしょうね!

そういう意味では、この年末、
ご自身のセミナーや
顧客提案タイミングのプロセスを
見直してみましょう。

プロセス上、
セミナーや個別面談をすること
はお勧めです(^^)/

でも、「顧客接点」が
入念に設計されているかどうか
がポイントになってきます!

セミナーの内容が
充実していることは
もちろんですが、

それ以上に
お客さんとの接点が
しっかり計算されているか。

接点が複数回とれているか?

接触頻度を高める
仕組みは用意しているか?

それによって
成約率は
かなり左右されます。

たとえば、
セミナー前に動画を送り、
事前教育を行う。

動画の視聴数を分析する。

セミナー3日前からの
案内メールを修正する。

が挙げられます。

あるいは
セミナー後、質問会の場で
セミクロージングを行う。

等、チェックポイントは
複数箇所あるわけです。

しかしながら
「顧客接点」を
強化・改善すればする為には
時間コストがかさみます。

そのため、
より勝率の高いビジネスモデルを
目指す必要がありますね!

その為には、
下記3点は要チェックです。

・セミナー参加者の心理や
 ニーズをよく知ること

・プラットフォームセリングを
 習得すること

・顧客ニーズを反映した
バックエンド商品へと見直すこと

当たり前ですが、
しっかり押さえておく必要があります。

オンラインセミナーを
継続するのであれば、

従来のバックエンド商品を
そのままオンライン化しても
なかなか売れないでしょう。

工夫を繰り返す必要があるでしょうね。

比較的低額な商品やサービスであれば
従来のままでも売れるかもしれませんが、
コンサルタントが売る商品・サービスは
高額ですからね。

お客さんは
オンラインに慣れてきました。

そういう意味でも、
バックエンド商品も
より見直すタイミングかも知れません。

商品・サービスの提供側である我々も
従来と同レベルの価値提供が可能か?

2022年も
オンラインに力を入れるのか?
はたまたリアルに戻すのか?

等々を踏まえ、
この年末のタイミングで
自分自身のセミナー周辺のプロセスを
チェックしてみてくださいね(^^♪

是非、
一度しっかり検証してみましょう。

今日はここまで。
次回も色々お伝えしていきますね!

投稿者:K'sパートナー株式会社