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武道と同じ。コンサルにも「型」がある

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こんにちは!
コンサルビジネスプロデューサーの
加藤です。

2021年も残り26日となりました(^^)/
イヤー寒い。今年は寒くなりそうです。

僕は
『内部体制の最適化』というテーマで
企業さんや士業・コンサルタントさん達と
関わっているわけです。

『内部体制の最適化』
って何?って話になるとは思いますが・・・

士業・コンサルタント・研修講師等の
専門家ビジネスをやっている人達も
テーマは同じです。

自分の中に埋もれている
「何か」
に目を向けて掘り起こしをしていく。

その
価値
に磨きをかけていく。

自分の中にある
要素
に目を向けて磨いて、整えて、
高額化するというプロセス。

を僕は、
『内部体制の最適化』
って呼んでいるわけです。

さて、今日は
コンサルをオンライン化する前に
やっておくべきこと、
についてお伝えしますね。

ようやくリアルセミナーも解禁?
って感じになってきましたが、
オンラインセミナーが主でしょうね(^^♪

既に、オンラインでセミナーや、
そのあとのコンサルティングもしているよ!
という方は多いのではないかと思います。

でも、はっきり言ってしまうと、

リアルであっても
オンラインであっても
コンサルには『型』があります。

この『型』は一言でいってしまえば、
コンサルティングの流れです。

お客さんへの接し方、提案の行い方、
その後のスキームなどをステップとして設計して
『型』として整えておくべきなんです。

あらかじめ、
すべての流れを設計しておくことによって
いざというとき焦らなくなりますし、
自信を持ってお客さんとの商談に臨めます。

これを無視して
コンテンツだけオンライン化しても
あまり効果的でない感じがします。

コンサルティングは人を扱う仕事です。

僕はこの仕事は
新鮮さが勝負だと思っています。

僕のメンターである遠藤晃先生からも
「陳腐化する自分を冷静に見て、
新しい自分に変えていかないといけない」
と教わりました。

コンサルタントは
常にブラッシュアップや
変化をしていかないといけません。
(これは僕自身への自戒でもあります。)

この意味では、

昨今の情勢の変化は
単に不安をもたらすだけでなく
自分を見直すチャンスだと思っています。

特に今まで個人向け、いわゆる
B to Cコンサルビジネスを行ってきたけど、
企業向け(B to B)に変わりたい方や、

同業者向けにコンサルをしてみたい方には
今はちょうどいいタイミングかもしれません。

実際、僕が主催しているRCCコミュニティでも
個人向けコンサルからB to Bのコンサルへ
転換した人がいました。

ただ、このようなことを実現させるには
やはりお客さんとの関係を構築する
『型』が重要です。

『型』をつくらずにコンテンツに頼る、
というか
コンテンツの正しさを信じて行動してしまうと、
お客さんのリアルな実態を受け止められない、

あるいは
関係性を取りこぼしてしまったりします。

せっかく独立したのに
いざ始めてみると、どうも現実は違うと
感じている人は少なくないようです。

あまり好きではない仕事を
お金になるからという理由でやっているとか、

専門家と名乗っているけど
結果的には、
仕事がとれていない、少ない

といった相談を受けることもあります。

せっかくウデがあって独立したのに
これはもったいないと思います。

実は、こういったケースでは
コンサルの『型』を整えるだけで
かなり成果が変わってきます。

もし、自分のコンサルティングの『型』が
はっきり決まっていないなと感じたときは
ぜひ型づくりをやってみてください。

コンサルタントとしての
『型』を整えたい、

お客さんとの関係性を重視し、
収益につなげていきたいのであれば
ぜひ学びに来てください。

それでは、
また次回、色々と書いていきます。

投稿者:K'sパートナー株式会社