採用・育成・経常利益改善 K'sパートナー株式会社

【第48回 新年度を迎える前の大切なアプローチ】

投稿日:

 

 

僕は企業と関わる際は、
『内部体制の最適化』
というテーマで関わるようにしています。

 

 

 

続きをお読みください(^^♪

 

 

 

脚力を鍛えるところから見直す!

 

 

 

加藤です。

 

 

企業にとっても、
内部で働く社員さんにとっても、
お客様にとっても、

 

 

最適な状況・状態を作り出すこと
はとても大切です。

 

 

顧客を無視して、
利益を追求するのは間違いです。

 

 

社員さんの理解もなく、強引な
マネジメントを進めても、
ついていきません。

 

 

ついていけない結果、
おもうような成果を手にすることが
企業も個人も得られません。

 

 

 

その辺りの最適解を導くことも
僕の役割かなと
理解しています。

 

 

もう少し、内部体制の最適化
に触れると、

 

 

1.売上の最適化
2.利益の最適化
3.人員配置の最適化

 

 

 

の3つの視点に分けられると
考えています。

 

 

この3つの最適化要素を
如何に引き上げるか?
がポイントになりそうです。
(次回、以降詳しく記載)

 

 

今日は、その前段階、
『内部体制の最適化』を実現する上で
最も大切な要素をお伝えします(^^♪

 

 

今、ひと不足の時代に
企業が取組むべきは
組織・部門・チームにおいて、

 

 

互いに理解を深めながら、
収益性を安定化させることです。
(誰が考えても同じ結論なはず)

 

 

そこを僕流に伝えると、
1人ひとりに「快適=居場所がある」
職場環境を与えることが、
組織の安定経営に繋がると考えます。

 

 

まさに、
Comfortable Managementが
(↑僕が勝手に名付ました)
重要なのです。

 

 

人は、機能的価値(スキル)と
人的価値の両面を評価されて初めて、
モチベーションを高めることができます。
(ここは当然)

 

 

更に、快適な場所、
やりがいを感じられる場所に身を置くことで、
自発的・自立的な行動に繋がります。

 

 

そうなると、
いかに、快適=Comfortableな状態を
作れるか?が勝負の分かれ目な気がします。

 

 

機能的価値(スキル)と
人的価値の両面の評価に加えて、
快適な環境を整えれば、
全員で走れる「脚力」となるのです。

 

 

サッカーで例えると、
「脚力」全員で90分走り切る力が無ければ、
ゲームになりません。

 

 

経営の土台ともいえる
この「脚力」があるから、
前に前進することもできると考えます。

 

 

新規事業を推進するにしても、
新規エリア出店をするにしても、
新サービスを導入するにしても、

 

 

土台があるからこそ、
現状を正しく認識できます。

 

 

現状を認識できているので、
撤退タイミング、
営業プロセスの見直し、
顧客ニーズの再理解・・・

 

 

に繋がっていくのです。

 

 

あなたの社内では、
何が不足しているのか?を考える。

 

 

一人ひとりが
走り切れるように
環境を整備していきましょう。

 

 

個人の能力アップを期待する以上に、
組織全体の平均値を引き上げる
ここが重要になるわけです。

 

 

それでは、本日はここまです(^^)/
次回も楽しみにしておいてください。

 

投稿者:加藤 寛之

内部体制最適化社内勉強会