採用・育成・経常利益改善 K'sパートナー株式会社

【第45回 既存人材の最新活躍レポート】

投稿日:

 

こんにちは。加藤です。

 

イヤー成長しましたね~
久しぶりに驚きました(^^♪

 

さて、僕は企業さんと関わる上で
大切にしている、
テーマに

『内部体制の最適化』

というのがあります。

 

最適化とは、
与えられた制約条件(経営資源)の下で
ある目的(経営目標)を
最大若しくは最小にすることですね。

 

常に新しい何かを求めるよりも、
今ある、既存の資産・リソースを上手く活用し、
磨き上げていくプロセスがとても大切だと感じます。

 

既存の組織
既存の商品・サービス
既存のお客様
既存の経営資源

を上手く活用できているか?

 

究極までに最適化できれば、
事業収益の改善は進むと考えています。

 

そうやって、僕は2012年独立以降、
企業さんと関わってきました。

 

新しいテーマがNO
という訳ではありませんが、

 

やるべき優先度がありますよ。
ということです。

 

既存のリソースを引上げられないのに、
新しいものを導入するって
何かピンとこないですしね(^^♪

 

だからこそ、『内部体制の最適化』

というアプローチが効果的なのです。

 

 

こんにちは。加藤です。

 

 

企業にとって既存の人材を

活かすことはとても

大切ですよね(^^♪

 

 

 

だって、せっかくいる人材が

活躍していない・・・

 

 

生産性が低い。

力を発揮できないようだと

組織内では課題になります。

 

 

それでは次に入社してきた

人材も大変です。

 

 

悪循環サイクルとでもいいますか~

 

 

人材不足と言われている時代です。

希望の人材を入社

させたいのであれば、

 

 

その前提として、

既存の人材が活躍できる環境を

用意する必要がありそうです。

 

 

最近の事例でいえば、

僕が関わっている企業さんの

営業事務の方が1年かけて、しっかり

活躍してくれました(^^♪

 

 

ホントに素晴らしいです~

顧客管理と既存客フォローを

同時に進めるってかなり難易度高なんです。

 

 

でも、

事前に決めた計画通り、フォローと

サポートを徹底してくれました(^^♪

 

 

既存客からの追加案件に繋がり、

今後も仕組み化できそうです。

 

 

↑は勿論重要ですが、その方は、

メンバー同士でスキルマップ表を作成し、

業務整理と業務品質を

定量化してくれたんですよ(^^♪

 

 

それも、自主的にです(^^♪

素晴らしい

コミュニケーションツールです。

 

 

スタッフさんの業務スキルの

ビフォーアフターがしっかり見え、

熟練度が可視化され、分かりやすい。

 

 

その結果、属人的業務がなくなる。

人によっては、業務指導が

できるまで業務品質が上がる。

 

 

メンバーで共有しているので、

業務の補完体制も整います。

 

 

しかも

1年前に達成すべきKPIとして

状態目標を明確にしていましたら。

 

 

上司もしっかり評価してくれました。

決算賞与、大幅増だったらしいです。

メンバー全員(^^♪

 

 

既存の人材が活躍できる

環境が整備される。

 

 

役割を全うすれば、

適正に評価される。

 

 

当人さんたちは、

自分の役割を

再認識できる。

 

 

離職する理由が

なくなるので、

結果的に人材は定着する。

 

 

しかも、全体でいえば確実に

生産性向上です。

 

 

実りは相当なモノです。

将来に渡って

大きなリターンですよね(^^♪

 

 

まさに、

Comfortable(快適)な環境が整備された。

Comfortable Managementの実現です。

 

 

イヤーほんとに素晴らしいです(^^♪

こういう話ってホントに

うれしくなりますよね(^^♪

 

 

Comfortable Managementが

機能すれば、

メンバー同士の繋がりも深まります。

 

 

そうなれば、

部門間に波及できそうです(^^♪

 

 

来期は、

Comfortable Managementを

通じて、部門間の繋がりを回復させて

いきたいですね!

 

 

それでは、本日はここまです(^^)/
次回も楽しみにしておいてください。

投稿者:加藤 寛之

内部体制最適化社内勉強会