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経営の本質はどこにある?

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今晩は。今日は朝から鹿児島往復でしたので体力的にばてました・・・(笑)しかし、今日も「経営」ついて大きな気づきがあったので共有します。

タイトルにもありますが、経営の本質はどこにあるでしょうか?様々な考えがあるでしょうが、昨日のブログにも記載した決算繋がりから言えば、数字でしょう。

会社の数字=業績=会社の評価となります。自社の業績はさておき、想い・技術・サービスだけを優先してしまうとどうなるでしょうか?そこで働く社員・取引先・家族すべてを不幸にしてしまいます。もっと言えば、自社の技術やサービスにおぼれてしまうと非常に危険です。

大半の経営者は数字=業績が重要であることは頭で分かっています。しかし、数字を作り出す事に集中出来ていない企業が多くみられます。新規営業・技術革新・サービス確立・投資計画すべては数字が絡む事にも関わらず・・・

既存のビジネスモデルから脱却を図れず経営が悪化していてもそれに気づかない、外部環境に期待してしまう、社員を守っているつもりが最後は不幸にしてしまう。こういったマイナスのスパイラルから抜け出せない企業が本当に多い事を実感しました。そういう企業ほど、数字=業績が後回しになっている傾向が強いです。

時代は大きく変化しており、常に新しい流れに対応する事が企業経営の中で重要です。だからこそ敢えて捨てる勇気も必要です。それは間違いなく結果=会社の数字=業績に反映されるでしょう。

最終的にはすべて、結果=会社の数字=業績に表れます。我々コンサルタントはその本質を優先的に伝えていく必要があるでしょう。

今日はそんな事を感じながら、博多⇔鹿児島間を往復していました。

明日も張り切っていきましょう!!お休みなさい。

 

投稿者:加藤 寛之