理想の社員・部下育成は難しい?

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こんにちは
K’sパートナーの荒木孝仁です。

コンサルティングをしていると
経営者の方から社員教育が難しいと
相談されることは少なくありません。

社員育成の必要性は分かっていても
どうやって育成すればいいのか
判らないということです。

しかし社員教育はあるポイントを
押さえておけばそう難しいものではありません。

コンサルティングの中で様々な業種の経営者の
ご意見を聞くと理想の部下像にはいくつかの特徴があります。

1.安定して成果を出せる
2.論理的だが感情面の配慮もできる
3.上司の本音を理解し動いてくれる
4.成長の意思がある

他にもありますが、多くの経営者の方は
部下にズバ抜けた能力よりも常に安定して
一定の成果を出すことを期待されています。
では、このような新入社員・部下は多くいるのでしょうか?

残念ながら最初から安定してパフォーマンスを
発揮できる社員・部下はそう多くはないのが現実です。
(それほどのパフォーマンスが最初からあれば、
恐らく自ら経営者になったりしてしまうでしょう)

新入社員は思想の上司を求めるだけで済みますが、
経営者・管理職であればそうはいきません。
理想の部下は教育して育てていかなければならないのです。
しかし、この社員教育というものは結構難しいものです。
いきなりパフォーマンスをあげるような教育をしても
上手くいきません。

この原因はいくつかありますが、大きな要因として
価値観の違いがあります。

社員は入社するまでの環境や考え方が
それぞれ違うのですから当然価値観も異なります。

当然と言ってしまえばそれまでなのですが、
価値観の共有もなく、いきなりパフォーマンスを
あげるための研修をこなっても効果が上がりません。

理想の社員・部下を育成していくためには
まず社員研修・教育で意識改革、あるいは価値観の
共有から始めていく必要があります。

この部分を飛ばしてしまうと社内の足並みが
揃わず、結果として社員教育は難しくなってしまいます。
例えば、弊社が社員研修を行った福岡県の
小売業(スーパー)では、経営者の方から
売上アップための研修を依頼されたことがあります。

そのとき弊社が最初に行ったのは
売上アップの方法論などではなく、
社員のマインドセットの改革です。

こちらの社員の中にはスーパーでできる
売上アップ方法は限界があるという考えが
ありました。
そこで、最初はこの考え方の改善から始めたのです。

基礎的な価値観の共有から始めたので当然時間は
かかってしまいましたが、一度価値観を
共有してしまえば後の教育は比較的容易です。

この福岡のスーパーでも、社員研修完了後に
行った売上アップ策には社員の方から積極的に協力いただき、
前年比140%と大幅な売上アップを達成されています。
どんなに素晴らしい仕組みを作り上げても、
社員教育を疎かにしては仕組みはうまく回りません。

K’sパートナーではキャリア形成助成金を活用した社員教育や
社員研修も行っています。
企業の成長課題を見極め、必要に応じた社員教育を
行うことによって社員育成と利益を
追求できる組織つくりを支援いたします。

投稿者:荒木 孝仁

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