採用・育成・経常利益改善 K'sパートナー株式会社

不思議に思う競合他社はありませんか?

あの企業は他と同じような商品を扱っているにもかかわらず、なぜか顧客が絶えない。
しかも収益性もよさそうだ。

そう思ったことはありませんか?

その企業が儲かる理由が「ビジネスモデルの再構築」にあるのだとしたら?

ビジネスモデル再構築が大事な理由

ここで大事な話をします。

もし競合他社で何故かうまくいっている企業があるとしたら、それは既存ビジネスモデルの再構築を絶えず行っている可能性が高いということです。
外部から見ると同じような商品を扱っているだけのように見えても、そのポジショニングやUPSは他社と大きく異なっていることは少なくありません。

外部からは見えなくとも、内部では既存のビジネスモデルを再構築・加速を行い収益アップさせているのです。
ビジネスモデルの再構築は、派手さこそありませんが確実かつ低コスト、かつ最短スピードで企業の収益性を改善する事ができます。

不思議と収益をあげている企業行っている「ビジネスモデルの再構築」は決して特殊な事ではありません。
既存のリソースと商品をうまく活用しつつ、ビジネスモデルを絶えず変化させることによって、既存ビジネスの再加速を行っているのです。

何故、ビジネスモデルの再構築が必要なのか?

今、多くの企業は競合他社との競争激化により疲弊していると言われています。
似たような商品やサービスを扱い同じ顧客を奪い合う限り、これは避けられません。
この状況は「ビジネスモデルが疲弊している」と言い換えてもよいでしょう。

既存のビジネスモデルの収益性が低下してきた時に経営者が取る行動は2つあります。
1つ目は新しいビジネスの構築、もう1つが既存ビジネスモデルの再構築です。

新しいビジネスモデルの構築は新鮮であり、同時にモチベーションも高まります。
しかし、新しいビジネスモデルの構築には投資がつきものであり、結果が出るまで時間もかかります。つまり一時的な収益の悪化は避けがたいものです。
その反面、既存ビジネスモデルの再構築は既存リソースをそのまま使う事ができ、低コストで実施できます。
また、それまで積み重ねたノウハウも豊富ですので、最短スピードで収益アップにつながりやすいというメリットもあります。

ビジネスモデルの再構築に必要な3つの戦略

K’sパートナーが推奨するビジネスモデルの再構築はたった3つです。
この3つの戦略は既存のリソースをそのまま使いつつ、ビジネスモデルを再構築するための戦略です。

  1. 1収益モデル再設計

    既存の収益モデル・収益性の分析を行います。
    既存顧客の傾向やニーズを把握し、提案するべきアプローチ法を検討します。

  2. 2提案設計

    各顧客に対してすべての不安を取り除いた最強オファーを設計します。
    問題解決型セールスの流れを構築しながら、同時に顧客との信頼関係の構築を図ります。

  3. 3プロセス設計

    プロセスをパターン化し、計数管理によるマネジメントを強化します。
    全てを計数化し見える化を行い、売上・受注・契約との先行管理を行える体制を整えます。

そして、これら3つの戦略の重なるところこそが企業のコアコンテンツとなり、高い収益を生み出すビジネスモデルとなるのです。
ビジネスモデルの再構築を行える企業は、さらに収益性の高いビジネスも展開できるようになります。
それは、その事業ドメインでトップになり、独自のコンサルティングを開発することです。
自社内にその事業ドメインのコンサルタントを育てる事ができれば、常にビジネスモデルの再構築を行えますし、他社に対してコンサルティングを行うことも可能となります。

K’sパートナーの経営・ビジネスモデル再構築コンサルは社内コンサルタントを育て、事業化することを最終的なゴールに設定しています。
何故、そのような事を目的としているのか?
それは企業発展を考えた場合、独自のコンテンツを開発して収益性を高める事が企業の社会的責任を果たす事に繋がると考えているからです。

3年後、5年後も成長し続けるために必要なこと

3年後あるいはもっと長期的な目で見て事業を続けるには、常にビジネスモデルの再構築を行い、収益性の高いビジネスを続けることです。
さらにその事業ドメインでトップになれば、他社に対してコンサルティングを行うことも可能となり収益アップにつながります。

また事業ドメインでトップになることは経営を安定させ事業を長く続けるうえでも重要です。
歴史的に見て、多くの業界は群雄割拠の状態から最終的には7社程度にまで絞られることが非常に多いのです。
例えば、思いつく自動車メーカーを列挙してみてください。
よほど自動車業界に詳しくない限り、出てくるのは7社程度ではないでしょうか?
人が1つの事柄について7個程度しか記憶できないため、覚えられないものは忘れられる(淘汰される)ためと言われてします。
そして、7社のうち、高い利益を得る事ができるのは1社か2社程度です。
この意味でもビジネスモデルの再構築を行い、事業ドメイントップを目指すことは重要なのです。

K’sパートナーでは定期的にビジネスモデルの再構築セミナーを行っています。
ビジネスモデル再構築の詳細を知りたい経営者の方は今すぐお問い合わせください。

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